昨日に引続き金山駅での写真です。JR東海道本線とJR中央本線の間に名鉄本線が走っていて、この複々々線の線路をまたぐ橋上から名鉄パノラマカ-を撮影しました。
昭和36年登場のこの車両の特徴は、運転室を前面上部に上げて、先頭部分に低床の展望室を配置したことです。この前面展望式の構造は、後の小田急「ロマンスカー」3100形「NSE」をはじめ、国鉄時代の165系改造車「パノラマエクスプレスアルプス」などにも受け継がれており、一大エポックメーキングを築いた車両です。
ずっと座席特急として利用されていましたが、平成11年から特急運用から外れ、現在は普通や準急での運用となっています。残念ながら向こう3年くらいをメドに全車が運用を離脱する予定らしいです。
この写真でも子供さんが一番先頭部に乗っていますが、私も名古屋に行く度にパノラマカーの先頭に乗るのが楽しみで、いつも展望席にかぶりついていたものです。なくなってしまうのは、淋しい限りですね。

↑ 9月2日 名鉄金山駅にて 名鉄パノロラマカ-7000系
昭和36年登場のこの車両の特徴は、運転室を前面上部に上げて、先頭部分に低床の展望室を配置したことです。この前面展望式の構造は、後の小田急「ロマンスカー」3100形「NSE」をはじめ、国鉄時代の165系改造車「パノラマエクスプレスアルプス」などにも受け継がれており、一大エポックメーキングを築いた車両です。
ずっと座席特急として利用されていましたが、平成11年から特急運用から外れ、現在は普通や準急での運用となっています。残念ながら向こう3年くらいをメドに全車が運用を離脱する予定らしいです。
この写真でも子供さんが一番先頭部に乗っていますが、私も名古屋に行く度にパノラマカーの先頭に乗るのが楽しみで、いつも展望席にかぶりついていたものです。なくなってしまうのは、淋しい限りですね。

↑ 9月2日 名鉄金山駅にて 名鉄パノロラマカ-7000系