3月17日に訪れた鹿島鉄道は、今はもう廃止されて走っていないのでしょうけど… 関西では、そのニュ-スとか全くわからないですね。
それは仕方ないとして、私には↓この写真が印象的なんです。石岡南台駅で撮影した鉾田行きの列車で、駅を発車して出て行こうとしているところ(上が進行方向)です。
何が印象的かと言いますと… 駅を出て行く哀愁感があるのと、今まさに通過しようとしているポイント(分岐器)に注目なんですよ。
鉄道ファンならご存知と思いますが、スプリングポイントです。
通常のポイントは、遠隔操作等の人の手によって進路を変えるのですが、このポイントは列車が通過する際に列車の車輪によって押し広げられ、列車通過後はスプリングによって自動的に定位へ戻るような仕組みになっています。
路面電車の折り返し箇所や、進行方向が一定しており高速の列車通過が無い単線区間の交換駅などで使われています。
ポイント操作が不要なので、省力化のため全国各地のロ-カル線に設置されており別に珍しいものでもありません。
この写真も… 今から列車が通って、その車輪でレ-ルを動かそうとする瞬間が自分では上手く撮れたと思いますのでココに載せてみました。

↑ 3月17日 鹿島鉄道石岡南台駅にて
★追記 この石岡南台駅は平成元年の開設で鹿島鉄道では一番新しい駅だったのですが、20年足らずで無くなってしまったのです。
ニュ-タウンの人の貴重な交通機関だったのに、廃止は残念です。
それは仕方ないとして、私には↓この写真が印象的なんです。石岡南台駅で撮影した鉾田行きの列車で、駅を発車して出て行こうとしているところ(上が進行方向)です。
何が印象的かと言いますと… 駅を出て行く哀愁感があるのと、今まさに通過しようとしているポイント(分岐器)に注目なんですよ。
鉄道ファンならご存知と思いますが、スプリングポイントです。
通常のポイントは、遠隔操作等の人の手によって進路を変えるのですが、このポイントは列車が通過する際に列車の車輪によって押し広げられ、列車通過後はスプリングによって自動的に定位へ戻るような仕組みになっています。
路面電車の折り返し箇所や、進行方向が一定しており高速の列車通過が無い単線区間の交換駅などで使われています。
ポイント操作が不要なので、省力化のため全国各地のロ-カル線に設置されており別に珍しいものでもありません。
この写真も… 今から列車が通って、その車輪でレ-ルを動かそうとする瞬間が自分では上手く撮れたと思いますのでココに載せてみました。

↑ 3月17日 鹿島鉄道石岡南台駅にて
★追記 この石岡南台駅は平成元年の開設で鹿島鉄道では一番新しい駅だったのですが、20年足らずで無くなってしまったのです。
ニュ-タウンの人の貴重な交通機関だったのに、廃止は残念です。