「だって愛してる(1)」
著者:むんこ
著者まとめページっ資料室(仮):「むんこ」
だらしなくてパチンコ&酒好きで売れない作家・寺田雄二と、高校の同級生で強くて(物理)逞しくしっかり者の妻・街子。
夫婦漫才、ドツキ漫才風の二人の日常…そしてジワジワ二人の過去が明るみに…
…な第1巻。
73ページで唐突にシリアスモードに入る(つかむんこ作品は後半ほどシリアスが多くなって来るよな)。
91ページ、雄二の作家生活にも変化が。
96ページ…曽根っち(担当編集)強ぇぇぇぇwww
99ページ…アレ?…何だろう、眼から水が…。
106ページ。雄二の過去がチラリ。二人の過去についてはオマケ漫画だったりスピンオフだったりでもチョコチョコ補強されるのでうっすらと輪郭が少しずつ見えて行く感がスゴイ。
こういう展開のマンガって読み始めると止められないんだよなぁ。
蛇足…最後まで読んでから気が付く事ではあるんだが…このタイトルもそうだし、表紙の絵もそうだし…最終話直前に伏線として回収する辺りはさすがとしか言いようがない。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ