キク科、Asteraceae、クラセア属、地中海沿岸地域原産、
学名:Klasea algarbiensis、
2014年6月5日、14日、2015年5月5日、11日、2016年6月5日、2020年5月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
クラセア・アルガルビエンシス Klasea algarbiensis の花。
非常に背が低い。
種小名のアルガルビエンシスは南のアルガルベ地方の意味だが、コスタ・アズール地方でも確認。
大雨が降ると、赤土の台地はドロの川になる。そんな場所にうっかり生えてしまったのが運のつき。毎回痛めつけられる。クラセア・アルガルビエンシス Klasea algarbiensis でした。
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(GKZ植物事典より)和名は学名の音読みから。属名はリンネの弟子で、18 世紀スウェーデン人医師 Lars Magnus Klase への献名。種小名は「(ポルトガル)アルガルベ地方の」の意。(GKZ植物事典より)