2017年12月11日(月曜日)曇り薄晴れ一時小雨。16℃~9℃。降水確率100%。雲は多いものの雨は殆どなし。午後から風強し。
昨夜遅くまで恐ろしい様な強風。急いで全部屋の雨戸を閉める。夜中02:00には風も収まる。
4号にヴィリジャンを塗る。淡彩スケッチ用の紙を切る。48枚分が出来る。
昨夜の強風で全国に被害。マルコ・デ・カナベセス・ア・レグアを走る国道211号線に大木が倒れ込み45歳の女性が死亡、2人怪我。ポルトの大きな移動サーカス小屋が倒壊。リスボンの街路樹3000本以上の枝が折れ車少なくとも20台以上に被害。ヴィラ・フランカ・デ・シーラ付近の高速1号線で化学物質を積んだ大型タンクローリーが横転。マリーニャ・グランデで住宅のすぐ側が大規模な地崩れ陥没。ファーロの道路や住宅に砂。セイシャルでバラックの屋根が飛ばされる。エストレラ山、モンテムーロ山で積雪、通行止め。最近僕たちもよく泊まるルナホテルも雪化粧。モンタレグレでは積雪のため学校休校。イギリス、ドイツなどでも雪のため航空機及び列車に影響。ニューヨーク中心部の地下鉄で爆発、テロか。ムルチバンコ破壊の犯人。27歳~30歳の男3人捕まる。大統領マルセロ・デ・ソウザがセトゥーバルの低所得者住宅地ベラ・ビスタ訪問。昨夜ボンフィム・スタジアムで嵐の中で行われたFCポルト対ヴィットリア・セトゥーバルの試合は5-0でセトゥーバルの負け。
昨夜の映画は、
『グラン・トリノ』(Gran Torino)は、2008年。アメリカ。監督、プロデューサーおよび主演はクリント・イーストウッド。ミシガン州が舞台。タイトルとなったグラン・トリノとはフォードの車種、フォード・トリノのうち、 1972年から1976年に生産されたものを指す。イーストウッドは本作を俳優業最後の仕事と位置づけ、公開時のインタビューにおいて、今後は監督業に専念して俳優業から引退すると明かし、「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ」と語った。フォードの自動車工を50年勤めあげたポーランド系米国人コワルスキーは、妻を亡くし(妻を思い出して「俺は嫌われ者だが、女房は世界で最高だった」という)、愛車グラン・トリノを誇りに、日本車が台頭して住民も今や東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合う日々であり、亡き妻の頼った神父をも近づけようとしない。常にアメリカ国旗を掲げた自宅のポーチでビールを缶のまま飲んで、飲み終えると片手でくしゃっと握りつぶす。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であった。彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。なりゆきで、タオや姉スーを不良達から救い、スーにホームパーティーに招かれ、歓待してくれた彼ら家族の温かさに感じる。その後、タオに仕事を世話して一人前の男にさせることを頼まれる。仕事によって成長していくタオの姿を見て考え方が変わっていくコワルスキー。乗り気ではなかったが体調が良くなく病院に行き病が体を蝕んでいることを知る。一方、モン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、その報復としてギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。復讐の念に燃えるタオを家に閉じ込め、この状況に決着をつけるべくコワルスキーはある作戦を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。コワルスキーはタバコをくわえて、銃を取り出すかのように上着のポケットに手を入れる。恐怖に駆られたギャングはコワルスキーを射殺するがポケットにあったのは第一騎兵師団のジッポーであった。タオが急いで現場に向かうと、シートをかぶせられたコワルスキーの死体があった。現場の警官に聞くとコワルスキーは武器は何も持たずに、一人、ギャングの家に向かっていったこと、そして、目撃証言がある事と、コワルスキーが丸腰だったことから、ギャング達には長期刑が見込まれることが分かる。タオの未来の為に、自らの命を引き換えにしたコワルスキー。遺書には、愛車グラン・トリノをタオに譲る、と記されていた。コワルスキーの思い出と共に、海岸線を走り去るタオ。彼の心には友人コワルスキーが住み続ける…。(Wikipediaより)
『マキシマム・リスク』(Maximum Risk)1996年。監督:リンゴ・ラム。ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のアメリカ映画。南仏のニース。刑事アランは、パートナーのセバスチャンに連れられてある男の殺害現場に向かう。行ってみると、男の顔はアランと瓜二つであった。殺害された男のホテルにあったIDを見ると、名前はミカエル、アランと全く同じ日に生まれていることが分かった。アランが母親に尋ねると、実はミカエルとアランは双子の兄弟で、ミカエルは幼い頃に養子に出されたことが分かった。出生の秘密を探るため、また弟の仇を取るために、アランは弟を殺したマフィアと闘おうとするが……。(Wikipediaより)
『REDリターンズ』(RED 2)2013年。アメリカ。アクションコメディ映画。DCコミックス傘下のオマージュ・コミックスから出版されたウォーレン・エリスとカリー・ハムナーによるリミテッドシリーズ『Red』を原作とした2010年の映画『RED/レッド』の続編。出演はブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、監督はディーン・パリソット。脚本は前作と同じくジョン・ホーバーとエリック・ホーバー。CIAが最も恐れた超一流の元スパイたち、RED「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)。そのリーダー的存在のフランクは、相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知る。フランクは自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”を知り動き出すが、まさにその時、世界一の殺し屋が迫っていた…。(Wikipediaより)
『リベンジ・マッチ』(Grudge Match)2013年。アメリカ。ピーター・シーガル監督によるスポーツ・コメディ映画。本作において、ロバート・デ・ニーロとシルヴェスター・スタローンは最後の勝負のためにリングに上がる老齢のボクサーを演じている。『コップランド』以来の共演となる。なお、2人はボクシング映画の名作で主演を務めたことがある。引退したボクサーであるヘンリー・シャープとビリー・マクドネンとの間には30年来の遺恨があった。それは2人が戦うタイトルマッチの前夜にヘンリーが引退してしまったことである。そして今、2人は再戦の機会を得て、遺恨を晴らそうとするが...。(Wikipediaより)
昨夜は(下らない)映画を夜遅くまで観すぎたのと風の音が凄まじく今日は寝不足気味。