2017年12月24日(日曜日)クリスマスイヴ。曇り時々晴れ。17℃~5℃。降水確率29%。朝日が真っ赤。そして雲に隠れたり又顔を覗かせたりを繰り返しながら昇っていく。昇ってからは時折サド湾に映えてターナー風の輝きをみせる。午後から部屋は底冷え。
先日塗ったジョンブリアン系がなかなか乾かないので月曜まで置くことにする。スケッチに淡彩を施すがこれも半分は明日に持ち越す。
『きょうのニュース』グアルダの刑務所でストライキ。ストライキは空港のガードマンも。大統領のマルセロ・ソウザがカスカイスのビーチで福音伝道に従い10分間の寒中沐浴。フンシャルのクリスマスでは3~4ミリオンユーロの経済効果。トニー・カレイラなど人気歌手が震災各地でクリスマスコンサート。
昨夜の映画は、
『ブリジット・ジョーンズの日記』(Bridget Jones's Diary)2001年。イギリス。97分。監督:シャロン・マグアイア。ロマンティック・コメディ。イギリスの女流作家ヘレン・フィールディングの同名小説の映画化。ロンドンの出版社に勤める独身女性ブリジット(レネー・ゼルウィガー)はダイエットと恋愛に夢中の32歳。正月の新年パーティーでバツイチの弁護士マーク(コリン・ファース)に会うが、トナカイ柄のセーターに幻滅。そのマークに悪口を言われてめげる。性格を立て直すために日記をつけ始める。出版記念パーティーで上司ダニエル(ヒュー・グラント)と急接近し、ケンブリッジ大学の同級生だったというマークの悪口で盛り上がり二人は結ばれその後、順調にデートを重ねる。ところが、浮気者のダニエルはアメリカ人の同僚ラーラ(リサ・バービュシア)と婚約してしまう。ブリジットは引き止めるダニエルに「ここで働くくらいならサダム・フセインの尻を拭いた方がマシ」と言い放ち、転職しテレビ局のリポーターになった。友人夫妻に呼ばれた夕食会でマークに再会。恋人連れだったが、ブリジットに好意を示す。マークのおかげでスクープをものにする。ブリジットの33歳の誕生日の夜、彼女の家に祝いに来てくれたマークといいムードになるが、突然ダニエルがやってきて彼女に許しを乞い、愛を告白する。激怒したマークとダニエルが殴り合いの大ゲンカ。クリスマス。母パメラからマークの妻を奪ったのはダニエルだと聞く。マークの実家のパーティーで彼の父親がマークの渡米と婚約を発表したが、それを聞いたブリジットは思わず訳の分からない異議を唱える。渡米を止めたマークがブリジットを訪ね、日記を見てどこかに出かける。悪口を見られたと思い慌てて追いかけるブリジット。マークはプレゼントをするために新しい日記帳を買いに行ったのだった…。(Wikipediaより)
『ある公爵夫人の生涯』(The Duchess)2008年。イギリス。110分。アマンダ・フォアマンによるデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナ・キャヴェンディッシュの伝記小説を映画化。18世紀後半の英国。貴族出身のジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)は17歳という若さで名門貴族のデヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)のもとに嫁いだ。結婚後、社交界の華として注目を集めるが、デヴォンシャー公爵とは愛のない生活を送っていた。(Wikipediaより)
『ファミリー・ツリー』(The Descendants「子孫たち」)2007年。アメリカ。115分。カウイ・ハート・ヘミングスによる小説。脚本・監督:アレクサンダー・ペイン。オアフ島ホノルルに住む弁護士マット・キング(ジョージ・クルーニー)は友人達から天国だろうと羨ましがられているが、実態は仕事に追われ、自宅にも滅多に帰らない日々を送っていた。彼にはカウアイ島にある1860年代から先祖代々受け継がれてきた広大な土地を7年後の信託を前に売却するかどうかという大問題があり、父親の死後はマットが受託者になっていた。売却すれば自然は失われるものの一族に数億ドルもの資金が入る。彼の親戚達は売却益を分けることを望んでおり、彼も売却益で妻とゆっくりした生活をしたいと望んでいた。そんなある日、妻エリザベスがボート事故に遭い、意識不明の重体となる。数ヶ月も会話がなかった当てつけかとも思うと身にしみる。10歳の次女スコッティは情緒不安定になり、重体の母親の写真を級友に見せたり、友人をイジメたりと問題ばかり。全寮制学校へ通う17歳の長女アレックス(シェイリーン・ウッドリー)の迎えに行くと、心の動揺や二日酔いのせいで、母との確執の原因はクリスマスに母が浮気をしたためだと告白。親友夫妻からもエリザベスが淋しさから真剣に離婚を考えていたことが判明。マットは病室で会話もできず問い詰めることもできず思い悩む。妻の容態が悪くなり、医師がもう助かる見込みはないと彼に説明し、妻の意志に従って生命維持装置を外すことになる。マットは娘二人と年が離れたボーイフレンドらと共に、先祖代々の土地とエリザベスの浮気相手に会うためカウアイ島に飛ぶ。カメハメハ大王の孫のおばあちゃんが遺してくれた景勝地キプ・ランチに見納めかもしれないと向かう。神秘的な光景が広がる雄大な原野で、厳かであたたかく包み込むような美しい自然が広がっていた。カウアイ島のいとこと話していて、浮気相手のスピアー(マシュー・リラード)が売却予定の不動産業者の義弟であり、予定通り売却すればスピアーにも多額の手数料が入ることになると分かる。マットはアレックスとコテージを訪ねて詰問するが、スピアーには家族があり、離婚する気はなかったと話しマットに詫びた。親族一族で投票が行われて売却先はスピアーの関係するホリツアーが断トツだったが、マットはサインせず、自然豊かな土地を所有し続ける方法を考えたいと宣言。裁判にするという親戚も出てくるが、マットの決意は固かった。いよいよ生命維持装置は外され、妻の死が近くなってきたとき、スピアーの妻ジュリー(ジュディ・グリア)が花をもって病室を訪れる。夫の態度から浮気が分かってショックを受けたのだが、家族を壊すかもしれなかったエリザベスには「赦すしかない」と泣きながら語りかける。エリザベスの骨はワイキキの沖にみんなで流した。マットは娘達ともう一度やり直すことを誓った。(Wikipediaより)