2017年12月17日(日曜日)快晴。14℃~3℃。降水確率0%。
4号にアイボリー・ブラックとマダー・レーキ・ディープを塗る。
『きょうのニュース』ペドロガオン・グランデの災害から6か月。フィリピンで洪水。チリで悪天候土石流。パキスタンでは爆撃。カリフォルニアで1000軒の家屋火災、囚人の消防士を低賃金で使っているという問題。カタルーニャ独立住民投票は12月21日。ポルトガルの就業者給料少しアップ。オーリャオンで長さ120メートルのボーロ・レイ。
昨夜の映画は、
『山猫』(Il gattopardo /伊、Le Guépard /仏)1963年。イタリア・フランス合作映画。187分。監督はルキノ・ヴィスコンティ。イタリア貴族の末裔であるジュゼッペ・ランペドゥーサが自身の体験を基に描いた、彼唯一の長編小説を映画化。映画では全8章のうち第6章までを取り上げている。ヴィスコンティが初めてイタリアの貴族社会を取り上げた作品でもあり、後の作品に続く転機となった。また自身の血統であるイタリア貴族とその没落を描いた意味で、「ヴィスコンティが唯一自身を語った作品」と評された。(Wikipediaより)統一戦争に揺れる1860年のイタリア。シチリア島を長年に渡って統治してきた名門サリーナ公爵家(バート・ランカスター)にも革命の波が押し寄せる。貴族社会の終焉を感じながらも優雅な暮らしを続ける公爵は一家を連れて避暑地へと向かうが、革命軍の闘士となった公爵の甥タンクレディ(アラン・ドロン)が、新興ブルジョワジーの娘アンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ)と恋に落ちてしまう。他にジュリアーノ・ジェンマ、マリオ・ジロッティ、セルジュ・レジアニ。イタリア語だし映画も長くて退屈で疲れてしまった。