特産 「揖保川の鮎」 宍粟市山崎町
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昭和初期 揖保川の豊漁
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網には多くの鮎がかかっています。
昭和27年頃 鮎掛け 十二ン波にて
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竹製の魚籠(びく)が、時代を感じさせる。
(写真:「宍粟1952」より)
コメント 2010年02月08日
やすこさんより
鮎は良く取れていたのか、本多の殿様から江戸の将軍様への贈り物にも鮎が登場しますね。本多家文書で読んだことがあります。あれ!、まさか生ではないだろうし、どんな状態だったのか?忘れました。
返信
タケネット
そんな記録があったのですね。江戸のお殿様は、揖保の糸ではなく、まずは揖保川特産の鮎を召し上がっていたのですね。江戸時代に氷があれば、氷づけで運ぶ手もあったでしょうが、おそらく甘露煮か塩漬け・塩焼きにして持っていったのでしょうね。
ちなみに、江戸時代に氷といえば、夏場でも富士山麓の洞穴に氷柱があり、コモに巻き江戸に運んだようです。また金沢の加賀藩前田家が氷室をもっており、江戸へ毎年氷を献上していたようです。