医大生・たきいです。

医大生的独言。

大学生という最強のパスポート

2016-05-19 23:59:59 | 医大生的生活

WIN10悪くないんじゃねとか言っていた矢先にUSBメモリが認識されなくなって僕は激おこです。プリンターは復活できたのですがUSBメモリの復活には長い闘いが続いております。医大生・たきいです。




今週は看護学部やPTやOTといったコメディカルの学生の方と実習中にご一緒する機会が多い。無言でいるのには耐えられないのでついつい話しかけてしまう。うちの大学病院は他のところからの実習生を多く受け入れているのだとか。ビッシリとメモが取ってあって、「どんな患者さんですか?」と尋ねてみると流暢にプレゼンしていただくこともある。見習わないといけない。そのため、逆に質問を受けたりしてしまうと、やばいちゃんと答えないと…というプレッシャーに駆られる。

文系の大学生たちからよく「大学生という肩書きは最強のパスポート」というフレーズを聞くことが多い。どんな職場にも足を運ぶことが許され、時に無知も寛容されるので基本的には好きなことを質問できるというのがその意味らしいが、これって我々も心に留めておきたい言葉かもしれない。

学生さんだけではなく現役バリバリのコメディカルの方から合間に話を聞く。質問をして熱心さをアピールしたりなんかして。こうすると向こうからいろいろ教えていただけるのだ。時には「ほとんどの医者はこういうことがわかっていない」だなんてことを聞けたりする。重要な指摘である。私が学生だから話してくれるのかもしれない。医者になると聞けなくなる今だけの話。海外旅行好きの人のパスポートのように、「大学生という最強のパスポート」のスタンプラリーをもう少し頑張っておいたほうがよさそうな気がしてきた。





(WIN10としつこい男とのアナロジーが指摘されているのに笑った人(笑))