医大生・たきいです。

医大生的独言。

旅すると得するこんなこと

2014-04-15 23:59:59 | 医大生的生活

まだ若干の寒さは残っている気もしますが、昼間の気温は初夏と言っても差し支えないような気がするこのところでございます。早くGWにならないかなと思っている4月病のこのところでございますが、GWが終わったらそこはもう夏のような気がしてそれはそれでいやだなという理不尽極まりない思考を巡らせているこのところ、みなさまにおかれましては4月病は発症しておりませんでしょうか。まずはGWまでがんばりましょう(笑)。医大生・たきいです。



4月のうちに年間の大まかな予定を決めきろうと思っている。むろん筆者の場合勉強計画とかではなく遊びの計画である。主に旅行をいつどこへ行くかというところが主たるところ。今年は年間スケジュールのうち重要な予定が例年と比べて多く詰まっているので、旅行に行くとしたら効率的な手段を考えなければならない。

考え始めるきっかけとして、旅をすると何がいいかということについて考えてみたい。本日1年生と話していて、これも旅の効用かと気付かされる出来事があったのだ。

初対面の人と話すとき、普通は何を話すべきかなかなか思いつかないものだが、出身地を尋ねてそこに旅行に行ったことがあるという話をすると少なくとも10分は盛り上がれる気がする。10分と聞くと短いような気もするが、親密な関係の人以外の人との10分間に及ぶ会話は結構長いはずだ。ましてや苦手な人との10分間の会話といったら苦痛に感じる人のほうが多いであろう。10分はすごい。

となれば、47都道府県制覇できれば日本人であれば如何なる人ともアイスブレイキングは完璧になるはずである。日本国内なら大人になってからも大体は学会とかで行くチャンスがあるからとはドクターの先生とお話しさせていただいたときにたまに聞くことではある。しかし、学生のうちに行っておくというのに意味があるはずだ。友人のアパートに居候するなんて経験はいい年した大人になってからはなかなかし辛い気がする。そうしてのんびり旅をして、ちょっとマイナーなところに努力して行ってみると、それこそ“御出身地に旅行しました方式アイスブレイキング”の際に「どうしてそんなところまで!?」と言う返答が期待できて、相手の食いつきもいいに違いない。

旅行すると感動するとか食べ物が楽しみとかそういう全国平均的な回答もごもっともなのだが、それが具体的に活用できる卑近な例としてかかることも挙げられるのだということを再認識して、旅について考え直してみたいものである。






(炊飯の予約がめんどいほど眠い人(笑))






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「花とアン」見てます

2014-04-14 23:59:53 | 医大生的生活
最近の日課は、NHKの朝の連ドラ「花とアン」を見てから学校へ行くことだ。8時15分に放送が終わってくれるので、ちょうどよく8時半からの学校に間に合うという寸法である。ヒロインは吉高由里子。百年くらい昔の女学生を演じている。ハイボールの美味しさは全く理解してないが、無理して飲んでしまうくらいには吉高由里子のことが好きだ。ちょっと嫌な感じがしなくもないお嬢様女学生を見事に演じているのが女優の高梨臨ちゃんだ。将棋好きとして知られる女優さんで今後の活躍を個人的に期待しているひとりである。この日課を続けていると、朝からいい気分になれるし、学校には間に合うし一石二鳥である。うむ。医大生・たきいです。




昨晩、居酒屋でしかいただけないあのビールの泡を自宅でも再現出来ないものかと思い出して実験を始めてしまった。注ぎ方とか工夫してみる。ググってみれば、「三度つぎ」がいいらしい。先輩たちからよく習うビールの注ぎ方というかいただき方は、最初はグラスを傾けて最後にまっすぐにするとよいとよく言われるが、泡のことを第一に考えてやればそれも邪道というわけである。実際の乾杯の場面では三度つぎなど尤もやっていられないけれども。

確かに泡が出来るか否かという観点だけからみれば、泡はたつ。しかし、泡のきめ細やかさがどうもイマイチなのだ。荒すぎる。そこで現在立てた仮説として、グラスの清潔さに問題があったのではないかと疑っている。その対処として、生化学の実験でやらされたように水道水で10回ゆすいで蒸留水で3回、という手順を踏めれば完璧なのかもしれないが、蒸留水を自力で準備するのは不可能なので
、10回すすぐという対処をしてみた。これだけでも結構きれいになる。むろん、そのまえに中性洗剤で洗うことは忘れていない。生化学の実習でやったことをこんなことにしか生かせていない自分が悲しい。笑

無駄な実験ばかりしていたら、月曜日から飲み過ぎて気づいたら寝ていた。ダメな1週間になりそうだが、朝の連ドラのおかげで寝坊はせずに済んでいる。




(スケッチやらされる実習が苦痛な人(笑))





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ラーメン喰うならこれを読め「らぁさんぽ」

2014-04-13 23:59:59 | ブロガー

だらだら過ごしてしまった感がハンパないこの土日でございましたが、部屋の掃除がひと段落という成果を残せました。床が見えますし、しかもきれい。今回は水回りやトイレまでに手をだすという実にいい週末でございました。これで気をよくして部屋で飲み会を早々に開いてしまうか、きれいな部屋で学問に勤しむかで今年の1年が占われるような気もしなくもないですが、そんなことは気にしません(笑)。医大生・たきいです。



さて、大学生と切っても切り離せない食べ物といえば、ラーメンであろう。少なくとも週に一回は食べているという医学部の学生が筆者の周りでは8割ほどを占める。友達が偏りすぎているという噂もあるが、とくにこの県に住む人はなぜかよく食べる。全国的にそこまで有名なわけではないとは思うが、やたらとラーメン屋の件数が多い。「患者にお酒はほどほどにと言ってるくせに医者は大酒飲みが多い」という笑い話がある。それと似たようなもので、将来の自分の患者さんのQOLをあげるべく、自分のQOLを損ないそうな生活をしているのが医大生という生き物なのだ。

そんなラーメンをこよなく愛する大学生は医大生に限らず、都内の大学生らしい大学生もまた然り。どうやら由緒ある大学の周りにはラーメン屋が発達するらしい。筆者と仲の良いラーメン仲間のKO生がラーメンを愛するあまりにこの度ラーメンブログを始めてしまったというので、今日はそのブログをご紹介しよう。

らぁさんぽ

http://raaasanpo.blog.jp/


彼の本拠地は日吉。ニッポンを代表する頭脳の集う場所でもある。頭脳の休息にはラーメンが必要らしい。彼とはこれまで少なくとも10杯以上はラーメンを一緒にすすってきたとは思うが、10回以上はラーメン旅をしていないというところが我々のラーメンを愛するポイントとなるところ。食う時は食うのがモットーで、味や盛り付け、スープに麺の詳細はもちろんその器から全て、脳裏に記憶し続けている。

精力的にブログの更新をしているよう。彼の今後に期待するのはもちろんのこと、彼のネタ収集のためにもまた一緒にラーメンをいただいてきたいもの。ブログ村に登録しとけとアドバイスしておいたらすかさずしていた彼の健気さも評価したい。笑

らぁさんぽ。少なくとも都内の大学生は必読である。








(因みに真夜中に「らぁさんぽ」を読むのはよくない気がする人(笑))







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Will you marry me?

2014-04-12 23:59:59 | 医大生的生活

部屋に蓄積されたごみ袋をようやく処分できた有意義な1日でございましたが、まだまだ部屋の掃除は終わりません。しかし、世の中洗濯物がなんとかなればなんとかなるものと相場が決まっているので明日こそは頑張る所存でございます。それはさておきラーメン食いたい気分。医大生・たきいです。

ブログ村でご一緒しているみなさんがみなさんすごい勢いで話題作「アナと雪の女王」をご覧になっているようです。なんだかもう一回観たくなってきた。それに因んだ面白い動画をご紹介いたします。



このご家族微笑ましくていいですね。後ろに座って飽きていそうなお子さんが一番の見どころかもしれません。それにしても、“Will you marry me?”とかクサいセリフを籍を入れたあとにも関わらずお互い役になりきって言えちゃうご夫婦はこの世に何カップルいることか。こういうアホなことに付き合ってくれるようなお嫁さんをもらいたい。映画ではこの歌を歌う男女はその後どうなったかはさておき(笑)







(明日の情熱大陸が結構楽しみな人(笑))






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消防士にもならねば

2014-04-11 23:59:59 | 医大生的生活

久々に新聞でも読むかと思って図書館に行って、ついでにどの教科書買おうかなとふらふらとしていたら同級生の真面目な女の子と出くわして、「お前に図書館に合わないぞ」みたいな目で見られて悲しくなりました(笑)。図書館で一回も会ったことないよねと笑われましたがそろそろ学年的に勉強しなくもないかなと思っているこの頃でございます。医大生・たきいです。



臓器別で細分化された医学は身体的存在としての人間を対象とするが、人間とは社会的存在でもある。医学は主客二元論から導かれたサイエンスとして、対象となる客体が一見すると不完全なもののようにも見えるが、精神医学が社会的存在としての人間をも対象とすることによって、医学は科学となりうるという見方もできるであろう。案外精神科って奥が深い。

精神科は「病みえ」が売っていないという不真面目な学生にとっては緊急事態なのだが、少しは勉強してみるかという気になっているので「標準精神医学」とか「現代臨床精神医学」とかを立ち読みしてみた。不勉強すぎてどっちも意味不明ではあるのだが、ついさっき授業でやった「コンサルテーション・リエゾン精神医学」が書かれているとこを見比べてみた。どうも前者の教科書のほうがまだわかる気がした。

「コンサルテーション・リエゾン精神医学」とは、ずいぶん難しげな名称だが、リエゾンというのは英単語で書いてみればLiaisonで、“あい・らぶ・ゆー”を“あいらびゅー”と言ってみると急に英語らしくなってしまうという高校の英語教師が好きなアレと同じ単語らしい。精神科以外の病棟が主なる舞台なのだという。

「コンサルテーション」の精神科医は火事が起きたら火を消す消防士みたいなもので、「リエゾン」は火事を未然に防ぐ消防管理官みたいなものなのだとか。

ふと思ったのだが、医者がひとりしかいないところって、「火災現場」ではコンサルトのしようもないし、その医者は「消防士」にもならないといけないのかと気が付いたわけで、なんだか目が覚めるような思いをした。





(昼に食べたラーメンの腹持ちがよさ過ぎて感動している人(笑))






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