就職試験と数学
昨日は、英検お疲れ様でした。
メールマガジンの読者らしき人からメールを頂きました。
最近の就職事情の一端を知ることができました。
学生:先生!
英語の勉強会
新聞の勉強会をされているようですが、
数学の勉強会をしてくれませんか?
先生:え? 数学ですか?
「通関、貿易、英語」を
マスターして世界に飛び出せ!
をテーマにしていますので、
分野が違うのですが、
どうして、数学に興味をもったのですか?
学生:親しい先輩からのアドバイスなんです。
ある会社を受けられたんですが、
筆記試験は「数学」だけだったんですって。
先生:珍しいですね。
英語、国語、時事社会が多いと思ってました。
数学はあってもSPIの非言語程度なので
数学だけって、随分極端な会社ですね。
どの業界ですか?
学生:運輸関係って聞いています。
他の会社も、
数学の問題は、量が多くて大変だぞ!
と聞いています。
先生:そうなんですか・・・
随分前から、
最近の学生は分数の足し算もできないって、
聞いていますね。
学生:自慢するわけではりませんが、
私も分母が違うと分数の足し算はできません。
先生:普段してない計算をさせられたら、
学生だけでなく誰でもできませんよ。
もっとも、元々できないと少し問題かな。
企業側も、
簡単な計算ができないだけじゃなく、
意見や発言が感情論ばかりで、
込み入った議論ができなくなってきてるので
数学の論理性が必要だと気がついたのかな。
従来は、そのような点も含めて
論文や面接で判断してたはずなんだけど・・
学生:どうすれば良いでしょうか?
先生:小学生用の計算ドリルがいいでしょう。
それとね、最近、私のような年代の人が
計算ドリルやってるんですよ。
目的は、「ボケ防止」ですね。
私のメルマガ「一般教養で遊ぼう!」も
そういう読者が多いんですよ。
だから、
その先輩の受験された会社の人事担当者が、
ボケ防止に計算ドリルか何かやっていて・・・
学生:なるほど。
とりあえず、計算ドリルやてみます。
数学の勉強会もお願いしますよ!
昨日は、英検お疲れ様でした。
メールマガジンの読者らしき人からメールを頂きました。
最近の就職事情の一端を知ることができました。
学生:先生!
英語の勉強会
新聞の勉強会をされているようですが、
数学の勉強会をしてくれませんか?
先生:え? 数学ですか?
「通関、貿易、英語」を
マスターして世界に飛び出せ!
をテーマにしていますので、
分野が違うのですが、
どうして、数学に興味をもったのですか?
学生:親しい先輩からのアドバイスなんです。
ある会社を受けられたんですが、
筆記試験は「数学」だけだったんですって。
先生:珍しいですね。
英語、国語、時事社会が多いと思ってました。
数学はあってもSPIの非言語程度なので
数学だけって、随分極端な会社ですね。
どの業界ですか?
学生:運輸関係って聞いています。
他の会社も、
数学の問題は、量が多くて大変だぞ!
と聞いています。
先生:そうなんですか・・・
随分前から、
最近の学生は分数の足し算もできないって、
聞いていますね。
学生:自慢するわけではりませんが、
私も分母が違うと分数の足し算はできません。
先生:普段してない計算をさせられたら、
学生だけでなく誰でもできませんよ。
もっとも、元々できないと少し問題かな。
企業側も、
簡単な計算ができないだけじゃなく、
意見や発言が感情論ばかりで、
込み入った議論ができなくなってきてるので
数学の論理性が必要だと気がついたのかな。
従来は、そのような点も含めて
論文や面接で判断してたはずなんだけど・・
学生:どうすれば良いでしょうか?
先生:小学生用の計算ドリルがいいでしょう。
それとね、最近、私のような年代の人が
計算ドリルやってるんですよ。
目的は、「ボケ防止」ですね。
私のメルマガ「一般教養で遊ぼう!」も
そういう読者が多いんですよ。
だから、
その先輩の受験された会社の人事担当者が、
ボケ防止に計算ドリルか何かやっていて・・・
学生:なるほど。
とりあえず、計算ドリルやてみます。
数学の勉強会もお願いしますよ!