合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

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法改正に思う(通関士)

2005-02-25 23:31:57 | 通関士
  
通関士講座のテキスト原稿の締切りが近づきパニック状態だ。

  あまりにも改正点が多すぎる。

  関税法だけでも、これだけある:

    指定保税地域における貨物の搬入停止規定

    法令順守と輸出申告時期の特例
  
    簡易申告制度の貨物指定の貨物の範囲

    更正等の期間制限の延長

    重加算税の導入

    臨時開庁承認手数料の軽減措置

    メキシコFTA関連の規定など

   
  定率法は、輸入禁制品などで多くの追加規定がある。


  どうして、毎年、新しい規定が追加されるのだろう?

   最初から完璧な法律が作れないからだと思う。

     実情に併せて対応するために改正されるのだろう。
     特に、通関手続の簡素化は時代の要請でも
     あるようです。

   国際環境の変化・要請によるのだろう。

     通関というのは、外国と接した分野なので
     国際環境の影響を受けやすいのだろう。

   税金の確保が厳しいのかもしれない。

     関税という税金をしっかり徴収するために
     更正等の期間制限の延長や重加算税の導入に
     踏み切ることになったんでしょね。

   このように背景を考えていると楽しいのだけれど
   締切りは、待ってくれない!
     
     助けてくれ・・・・・

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音声で覚える発音

2005-02-21 23:49:29 | 英語学習法

   アメリカ人のように英語を話す日本人
   イギリス人のように英語を話す日本人

    昔、憧れたことがありました。

    しかし、
    日本人の先生から、日本人らしい発音で
    教えてもらったので、諦めてしまいました。

    FENなどを聴いて、真似してると
    なにやらそれらしく聞こえて満足したこともあったかな。

    
    確かに、音声で聴いた発音は、発音記号を再現した音と
    「微妙」に違うようです。

    その意味では、音声で聴いて覚えた方がいいでしょう。

    聴いたとおり発音すれば、近い音は出るのですが、
    再現した音は、音質が違うようでした。
    声の出し方が違うように思いました。

    そのうち、音よりも内容だと割り切って
    「カタカナ英語」で通すことにしました。


   でも、やはり、発音のきれいな日本人に出会うと
   羨ましく思います。

    音声で発音を覚えていれば、かっこいいのにな・・・


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発音記号、復活論!

2005-02-14 20:10:01 | 英語学習法
   実は、ある質問があって、発音記号について調べてみた。

   発音記号、読めますか?

     驚いたことに、
     10代、20代の人は読めない人が多い。
     40代、50代の人は読める人が多い。

   なぜ?

     私達の時代は、音声教材が少なかった。
     発音記号で調べて発音できる必要があった。

     今は時代が変り、音声教材も溢れている。
     ネイティブ・スピーカーも近くにいる。
      
     高校入試や大学入試に発音の問題がほとんどない。
     リスニングに置き換わったのだろう。

     入試に出ない以上、教えない、勉強しない。
     英検にもTOEICには発音記号の問題はない。
   

  発音記号は読めるようになるべきだと思う。

     私は、英語系のメールマガジンを一つ発行している。
     英語表現を練習するドリルを提供している。

     使える表現を増やし、英語に上達し、夢を実現して欲しい。
     できれば、世界に飛躍してもらいと思っている。
    
     たくさん単語を置換えて、練習するように心がけている。
     表現と一緒に語彙も増やしてもらおうという魂胆だ。

     しかし、単語が読めないので声に出して練習できません、
     というメールを戴くことがある。

     折角、辞書で調べても、発音記号が読めない。
     決して、本人の責任ではない。
     発音記号の読み方を教えてもらってないのだから。

     これは、ネイティブ・スピーカー、音声教材中心の
     リスニング重視による弊害だ!

     音声付・カタカナ・ひらがな付のメルマガを発行すればよい。
     便利かもしれない。でも、根本的な解決にはならない。

    国際会議の席上、商談中、留学先で、
    辞書で調べて、発言しなければならないとき、

      誰かに発音の仕方について教えを請いますか? 
      誰かに読み仮名を頼みますか?

    発音記号の本が書店で購入できるのが、不幸中の幸いだ!
    発音記号は、読めるようになりたいものだ。

    ・・・この考え方は、古いのかな?  貴方、どう思いますか?




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合格率100%を求めて

2005-02-11 06:39:24 | 「スクールきづ」情報
理想を求めて、「スクールきづ」を立ち上げた。

   何かを始めるには、動機がある。
   簡単に思えたけれど、10年かかっても未だ実現できないことがある。

     「通関士講座で合格率100%を達成する!」

   半分夢になりかけている目標実現のため創めた。

   合格率80%のクラスは、教室のドアに手をかけた瞬間に分かる。

     ビリビリと電気が走る。凄いエネルギーだ。緊張感と集中力!
     
   そこへ持って行くまでに、最短で1ヵ月を要する。
   俗にいう「クラス作り」だ。

     学生さんが多いと2月以上を要することがある。
     受講料会社持ちの人も本気になってもらうのに苦労する。

   考えた秘策の1つは、開講初日からその状態を作ることだ。

   1)受講申込前の啓蒙・・・・講座説明会を啓蒙活動に使った。

      試験の難しさ、厳しさ、受験勉強に必要な時間、資格の意味
      (就職を保証するものでない)などの現実を直接訴えて、
      本気で取り組んでもらえるようにした。

      1日2時間自宅で勉強できという条件(ハードル)を乗り超えて
      覚悟を決めて受講申込みをしてもらった。
      

   2)講座開始までに学習意欲と学習習慣を!

      勉強する習慣・意欲を、開講前に持ってもらう。
    
      受講料半額の特典をつけて特待生選抜試験を予告。
      開講前から顔を知らないライバル同士で楽しい競争が始まった。

      遅く申込みをされる方も、開講まで勉強して頂く予定。
      

   3)主体性を重視!

      自分が勉強し、自分が受験し、自分が合格するのだという
      意識が大切。

      幸い、今年が開講初年度なので「実績がない」。
      これを強調し、依存心、依頼心を排除した。

      私の輝かしい実績は、原則として、封印した。
      そのお陰で、何やら怪しいと思われた節もあった。

      講座は、信頼関係が第一だ。信頼してくれた受講生に感謝!


   さあ、一ヵ月後、ドアで感電できるか、楽しみである。


コメント (2)
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英語の試験は多すぎる!

2005-02-07 21:02:53 | 英語学習法
   人が人を評価するのは難しい。

   例えば、英語の能力。

   ちゃんとした試験があれば、
   こんなに多くの試験は必要ないはずだ!

   英検、TOEICだけでも大変なのに、
   目指す分野・業界に関連する試験も多い!

    TOEFL、国連英検、工業英検、日商ビジネス英検、  
    観光英検、通訳案内業、通訳技能検定、翻訳検定など

  
   周りで眺めていると、学生さんは大変だ!

    履歴書に書くためには
    英検かTOEICでそこそこのレベルが必要だ!
    とりあえず、受けまくって一番良い結果を書く。
  
    更に、アピールするために、
    工業英検とか観光英検などに挑戦する。
    
     (もっとも、これらの試験は、
      自分の希望する職種に関連している分野なので、
      興味を持って勉強できるようだけれど・・・)
    
    いずれにしても、
    専門分野の英語は、仕事で役に立つから重要だ。
    それを証明する資格は有効だ!

   だから、
    どうしても英語の勉強は、試験に受かるための
    受験勉強になってしまう。

    高校受験も大学受験も同じだ。
    英語の勉強とは受験勉強だ!


   受験勉強というのは、
    目標とする試験に合格するためだけの勉強だ。
    試験の持っている本来の目標などとは無縁だ。
    
    資格に相応しい能力があるかどうかは関係ない。
    合格すれば良い。
   
   何か変だ!
    結果として、試験で良い成績を残せたけれど、
    話せない、書けない、聞き取れない、読めない
    要するに、役に立たない?

    この試験一つを目標に頑張れば、結果として、
    話せなる、書ける、聞き取れる、読めるようになる
    そんな試験があればいいのに・・・

    とりあえずは、
    本当に使えるようになる練習、役に立つ勉強を
    したいものだ!

    試験にはそれぞれの目標と基準がある。
    人はそれぞれの目標を持っている。

    楽しく有意義に目標を達成して欲しいものだ。
    受験勉強に振り回されずに、試験を利用して欲しい。



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