合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

通関士、貿易実務、英検などの受験者に、
ノウハウや試験情報などを提供しています。

年末に朗報

2006-12-29 17:06:32 | ひとりごと
年末に朗報

今日は普通ゴミ最後の日だったので、

 「捨てるもの」を整理してたら
  朝になってしまった。

  台車で2回分ほど、
  書籍や書類などを捨てた。

   「先生、本を捨てるのはもったいないですよ。
    オークションに出せば良いのに・・」

    なるほど、そういう手があったか。
    今年は捨てる。
    来年は、オークションというのを考えよう。

  随分、部屋が広くなった。
  後は、空いたスペースに収納すればほぼ終わり。



昨日のブロク、意外とメールでの反響が多くビックリ。

  「通関士試験:合格発表、本気ですか?」
   に次ぐ数だ。

  曰く

  「私も、捨てられない性格です」

  「私も、来年何をするか決めてないので
   捨てられません。」


この時期、何故か、徹夜組も多い。

  「貿易実務検定C級は受かりましたが、
   B級は、暫く休憩して7月にしようと思います。
   教科書や問題集は残しておいた方が良いですか?」

    教科書は、残しておいたほうが良いけれど、
    問題集は、捨てるなら、リサイクルに回しませんか?

 
  「通関士、再受験しようと思っていますが、
   今年のテキスト、使えますか?
   来年も改正とかありますか?」

    改正点は、メールマガジンで情報提供するから
    独学するなら、今年のテキストは必要でしょうね。

    でも、通学するなら、
    今年の出題形式変更を考慮した新しいテキストが
    使われるだろうから、

     今年のテキストは必要ないですね。
     基本書は1つ!が合格の鉄則ですから。
   
     一杯書き込みがあって、
     頑張った思い出があるでしょう。
     だから、捨てられないかもしれないね。

     でも、使うのは平成19年度版が良いと思いますよ。


そのあと、親父の朝食の準備をして
ウトウトしてたら携帯が鳴った。

   貿易講座の受講生で、受験前に引越された方から、

   「自己採点の結果のご報告です。合格です!」



誰から何と批判されようとも、

      全員合格、合格率100%の旗は降ろせない!

                  と、決意を新たにした瞬間だった。





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大掃除

2006-12-28 16:34:32 | ひとりごと
大掃除

普段は、ほとんど掃除しないし、
だらしない生活をしているので、
年末は大変です。

 しかも、
 事務所、自宅、実家の3箇所も
 あるんです。


とにかく、捨てること!

 ところが、
 この捨てることができない性格なんです。

 思えば、
 ずーーとジェネラリストでやってきたので
 守備範囲が広い。

  そのお陰で、この年齢の男性には珍しく
  10年以上も生活不安定な講師業を生業としている。

  時代は、
  スペシャリストを求めているようだが
  これも1つの生き方か・・・
  

 ということで、
 これも後で使うことがあるかもしれない。
 そう思うと全く捨てられません。

  考え込んで掃除になりません。
  優柔不断とは私のための言葉です。

  残り少ない人生、
  何が必要か必要でないかを描ききれていない自分に
  情けなくなってきました。


去年は、思い切って、

 以前の仕事の関係の書籍・資料・技術文献を
 70%ほど捨てました。

  15年間使わないものを何故全部捨てない?

  30%は老後の楽しみ(思い出)に残しました。



今年は何を捨てようか・・・・

 通関士、貿易、英語、数学、経済、時事・一般教養
 の資料が多すぎる。

  これからも必要な分野だが、
  必要でない古い資料を結構保管している。

  これを思い切って捨てよう!


決めたら行動あるのみ。

 大掃除とは、過去を切り捨てることなのか?

 いいえ、

 大掃除とは 未来へ羽ばたくための準備である。



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忘年会

2006-12-23 22:36:21 | 「スクールきづ」情報
忘年会

 3つのクラスの合同忘年会を行いました。

  3つというのは、貿易実務検定試験の

     C級対策講座
 
     B級対策講座

     準A級対策講座


  講座内の同級生は、

   少人数なのでお互いに顔見知りですが、
   他のクラスの人は全然知らないので、

   一体どんな忘年会になるの密かに楽しみでした。


  今回は場所を先に決めたので、

   10月度受講生有志が中心の11名。

  
  私の立場は微妙でした。

   個人情報保護の観点から、多くを語れない。

   普段は講義でメインで話しているので、
   聞き役に徹すること。

   
  面白かったのは、

   子供の頃の歌・テレビ番組などから
   同年代の人が多いことがわかり
   盛り上がっていましたね。

   何故か食べ物の話題が多かったですね。
   地元のラーメンから海外の食べ物まで。
   
  
   時には、貿易実務を勉強した訳ですから
   意識的に「貿易用語」を使って
   仲間意識を確認したり楽しんでました。

   中には、求人情報など情報交換も・・・

   
   現役の「通関士」さんがいらっしゃったので、
   具体的な体験談に興味津々。

   リサイクル用に提供していただいた問題集、
   新品同様の状態に思わず「勉強したの?」


   最後は定番の「ハイチーズ」



  後で頂いた感想は、

   流石、先生の生徒さんはユニークな方ばかりで、
   来年も是非・・・


  勉強も遊びも上手な人たちでした。
 
  明日はクリスマス・イブ

   楽しんでください。

   

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誰が悪くても、自分の責任!

2006-12-15 01:17:25 | 教育論
誰が悪くても、自分の責任!


  小学生や中学生の時は、
  まだ子供で自分で判断できないから、

   親が悪い、先生が悪い、
   学校の責任だ、地域社会の責任だ。
   と責任を逃れることができる。

  
  高校生でも、

   義務教育を終えて、
   社会人になっている人もいるのに

   学校という環境の下では、
   悪いのは学生ではありません、
   とかばって貰える。


  専門学校生、短大生、大学生になると、

   学生はお客様だ、王様だ。
   先生が悪い、学校が悪いと主張すれば、
   我侭(わがまま)が通るケースも多い。


  社会人になっても、

   その感覚で押し切ろうとする若者がいる。
   どんどん増えているらしい。


  そんな議論を
  以前勤めていた会社のOB会で論じた。

   教育の現場を知らないおじさんたちは

    そうなった原因は、

    先生に情熱がないからだと思っていた。


   私は、
   テレビドラマの見すぎじゃないかと反論した。
   先生の情熱だけで何でも解決できるほど
   現実は簡単ではない。

    技術系の先輩だったので、算数を例に挙げた、

    分数の計算ができない原因は、

     先生の情熱がなかったからではなく、

     公文に通わなかったからだ。

    つまり、

     分数の計算の練習をしてこなかったからだ。

     練習すれば、誰でもできる。
     練習させるというテクニカルな要素が多い。
     従って、情熱とか愛情の問題ではない。

     だって、
     公文は愛情で練習させたのではないだろう。
     
     仮に、先生に、親に、学校に、地域社会に、
     分数の計算を練習させる情熱がなかったにせよ、
     誰も責任は取ってくれない。

     もし、
     分数の計算ができないことで不利益を被っても、
     先生も、親も、学校も、地域社会も、
     誰も責任は取ってくれない。

     その不利益は
     練習をしなかった子供(学生)の不利益になる。

     誰かの責任だと甘やかすのではなく、
     現実を教えるべきじゃないだろうか?


  

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ある講習会にて

2006-12-14 00:55:58 | 教育論
ある講習会にて

怒りはおさまりましたか、という
メールを何通か頂いております。
有難うございます。

 既に気持ちを切り替えて
 前を向いていますのでご心配なく。

 ブログを書かなかったのは
 単に走り回っていただけです。

  12月ですからね、
  先生は走りますよ(?)

 更に、来週、血液検査ですから、
 コレステロール、中性脂肪、尿酸値が高いと

  ホームドクターに怒られるので
  少し走りました。
  全く効果なさそうですが・・・


ある講習会に受講生として出席しました。

 通関士講座のオフシーズンは、
 各種セミナー・講習会に出席して
 講義の仕方などを盗んでいます。

 この先生は、要点をまとめたレジュメを配布せず、
 口頭で、ポイントを超早口で話すだけでした。

 あまりの速さに、教科書の何頁の話か分からず
 何点か聞き逃してしまいました。

 下手糞な先生だなと思ってました。
 しかし、300人ほどの受講生は
 誰も文句を言わない。

  自分の講義と比較していました。

  こんな教え方をしたら、
  間違いなく、首になるだろう。

  それが怖くて、
  ポイントを整理した暗記図表とか用意して
  お土産を渡すようにしている。


 最後に、その先生は締めくくられました。

  全部がポイントです。

  分からない点があれば
  自分で調べてください。

  その調べる過程で
  勉強が楽しくなってくる。
  その楽しさを奪いたくないのです。

 
 いや、参りました。

  確かに、
  何も考えずに、全く調べることもせず、
  質問を連発する人
  
  あるいは、講義に出席しないで、
  試験に出るところだけ教えろという人

  問題を読もうともしない人

   毎年増え続けています。
  
   しかし、
   テキストに書いてるから読めよ、
   なんて正直に言ったら、

   大変なことになりますからね、
   言えませんね。
   (言ってますけど・・・)


 それが言える本物の教育をしようと作ったのが
 「スクールきづ」です。

  同じことを考えてる先生に出会って
  勇気が出てきました。

  原点を思い出した講習会でした。
  

コメント (2)
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