帰ってきた酔っ払い？

現地は真冬ですから、暖かい格好で参加して下さい。

　という伝言があったので、
　超重装備で出かけたのですが、

　日頃の行いがあまりにも善いので
　神様が好いお天気をプレゼント。

　　自然現象ですから、
　　日頃の行いは関係ないですね。

　お蔭様で、久しぶりの春休み、
　ドイツを堪能してきました。

　　日本でもどこでもテレビは見ないのですが
　　天気予報をチェックするため

　　ホテルのテレビをつけると、
　　毎日が日本特集。
　　フクシマがキーワードでした。

　　フランクフルト空港の待合で
　　有名なデザイナーを見つけたおばちゃんが
　　
　　　記念写真をお願いしたら断れたとか。
　　　でも、通りすがりに笑顔を貰ったとかで
　　　大物は違うとかで大はしゃぎ。
　　

通関士や貿易の講座の受講生の中には　
　専攻はドイツ語ですが、
　まったく仕事で使うことがなくて・・・
　
　ということを仰る方がいます。

　　そうなんだろうと、思っていましたが、
　
　　但し、「日本では」ということでしょうね。

　　ドイツで活躍されている日本の方を
　　沢山見かけました。

　　観光客の目線でしか見ていないので
　　実態は定かでは有りませんが、

　　同年代の日本にいる若者より
　　目が輝いていたような印象を受けました。

　　　ドイツにとけ込んでドイツ文化を
　　　日本に紹介する仕事

　　　恐らく、
　　　逆に日本をドイツに売り込む方も
　　　いらっしゃるでしょうね。

　　　自分たちでビジネスを創造する楽しさで
　　　輝いているかのようでした。


　ドイツでも花粉症の症状は治まらず、
　薬を飲み続けていましたが、

　　懐かしい花粉などの粉塵の強烈さと寒さは
　　格別で、

　　思わず咳ごもったのが関空！
　　帰ってきました。

　　　普段はめったに飲まないのに、
　　　旅行中は、ワイン、ビールのアルコール漬け。

　　　さしずめ帰ってきた酔っ払い？
　
　現実に戻り、時は４月。

　　入社式が終わり、
　　新入社員としての第一歩を踏みしめ、
　　更なるスキルアップをしようと決めた人。

　　そうあらんと就職活動の準備をする人。

　　　日本の若者も輝いて欲しいですね。

　　　通関士講座や貿易実務講座が始まり　　　
　　　入学式、新学期が始まります。

　気持ちを新たに、
　日本にいる若者に輝いてもらおうと思った次第です。