夜中に雨が降ったみたいな
わずかな形跡があるような…
本降りじゃなくて小雨だろうか?
だからなのか
朝方は涼しい空気が漂っていたと…
でもそれもすぐに消えて
あっという間に暑くなり始め
今日もまた朝から扇風機が欠かせない暮らし
だけど
ひょっとして朝にこんな暑さを感じるのは
僕だけの特有な現象なのかも?
もともと
ある程度の暑がりで汗っかきなのは
小さい頃からだったと思うけど…
特に顕著に暑がりだと感じ始めたのは
中年になった30代後半くらいからかなぁ
そんな記憶が…
いわゆる中年太りになり始めた頃から
ちょうど時期が重なり…
やがて
朝のホットフラッシュに頻繁に見舞われ
仕事にも影響が出るほどにもなって…
てっきり太ったせいだと思ってたけど…
50代になって
ウォーキングやジョギングを始めて
体型が戻ってからも全然治らず…
となれば太ってたからじゃなくて
ほかに問題というか
原因があるような気がしてならないのだが…
何が原因なのか
いまだに僕自身にもわからず…
とにかく夏場の今の時期は
起きてからひと汗かかないと
暑さが抜けないほど…
なので
ジョギングでひと汗かけば落ち着くだろうと
そう思いながらジョグの準備を…
まぁジョグの場合は
ひと汗というより段違いの爆汗だけど…
今日はこの子をお供にして…
走り出す前から
昨日の地獄のようなジョグを思い浮かべ
下手すると今日も同じかもという不安
ただ今日は陽が出ていない分
少しはマシだと自分に言い聞かせつつ
ゆっくりと走り出す
ゆっくりというよりは
身体が動かないからダルダルな感じで…
スタートしてすぐに
同い年の近所の友人に出会うと…
お〜い!
10月のKMマラソンの抽選どうだった?
ダメだったよ〜
久しぶりにハズれたよ〜
そうかぁザンネンだったな〜
でもガンバレよ〜
おおぅありがとうなぁ〜
走りながら手を振って彼と別れたが
そんな会話の間だけ脚は上がる不思議さ?
ゲンキンなジジイだ
次に1キロ半くらいの地点
反対側の歩道に細身の若いランナー
イエローのKMマラソンのTシャツ姿
サングラスをしてたのでわからなかったが
向こうから手を上げてきたので誰だか判明
いつも夫婦カップルですれ違う
アラフィフのダンナの方だった
若いと思ってたけど…
今日は珍しく1人で走ってたけど
ダンナだけなのはホントに珍しくて
年上のカミさんが1人で走ってるのには
何度もすれ違うことがあっても…
まぁよそのウチの話
仲が良く2人で走ろうが
ケンカして悪くなって別々に走ろうが
ジジイの知ったこっちゃないか?
そんなことを思いながら走ってると
不意に霧雨のような雨が振り出した
濡れて涼しくなるのは歓迎だが
そこまでの雨でもなく…
だけど路面を濡らしてくれるだけでも
走りやすくなるからありがたい
おかげでダルダルながらも
5キロ過ぎの長い上り坂を歩くことなく
ギリギリ走り切れた
ペースはキロ7分以上かかったけど
最初からのダルダルさを思えば
それなりに上出来だと…
もちろん褒められたタイムじゃないけど
毎日のジョグの中で
良い時もあれば悪い時があることを思うと…
アスリートでもない
単なる素人ランナーのポンコツジジイだから
誉めてもいいんじゃないか?
そう思いながら
冷水シャワーを浴びてクールダウンを…
午前中に庭掃除を終えて
午後からはパリ五輪の男子マラソンを観戦
もちろんテレビで…
有名な選手たちが出場していたので
日本人選手には
あんまり期待していなかったのだが…
ダークホースというか
おそらく誰も期待していなかったA選手が
6位入賞という結果になりそこそこ満足
日本の男子マラソン会も
そんなに捨てたもんじゃないと…
明日は期待の女子マラソン
結果が楽しみだけれど
期待はずれでもガッカリしないでおこうと…
今の時代のマラソンって
昔と違ってそんなに簡単じゃないからなぁ
でも頑張ってほしい
できれば男子マラソンと同様に
誰かが入賞出来ればいいけど…
ポンコツランナーの願い…
昨夕
晩飯前に晩酌を始めたときに
玄関のチャイムがなる音
出ようかと思って
食堂から席を立ったけど
その前にリビングにいたカミさんが出て…
何やら町内会のお祭りの臨時会費?
みたいのを集金に誰かが…
どうやら2〜3軒隣の若いお母さんが
小さな女の子を連れて…
で…
対応に出たカミさんの話によると
その小さい女の子が…
オジさんはいないの?と
そう訊いてきたらしく…
どうやら
僕のことがかなり気に掛かってるのか
顔を見たかったようで…
なぜかは僕本人も知らないけれど
ずいぶん僕のことを気に入ってるみたいで
仲良くなりたいらしく…
でもカミさんはそんなことも知らず
僕を呼ぶこともしないで台所にいるよと
素っ気なく答えて帰ってもらったらしい
そんなやり取りがあったことを聞いて
まったく気の利かないカミさんだと…
もともとウチのカミさんはそんなヒトだ
自分に関係がないことは
相手のことなど何も考えないそんな…
僕を呼べば
その小さい女の子は僕の顔を見れて
満足したろうに…
でも
自分が対応できないなど都合が悪くなると
すぐに僕を呼んで代わろうとするのがツネ
長い同居生活の中で
それだけは頭の悪い僕もすっかり承知を…
だからといって
あらためてカミさんに文句などは言わない
言ったところでカミさんの常識は変わらず
何のためにもならないし
僕の考えがおかしいと言われるだけだから…
そんなことより
どうしてあんな小さい女の子が
僕のことを気に入ってくれてるんだろう?
僕自身
全然わからなくって…
でもたしかに
初孫くんがこども園に通ってた頃は
なぜか小さい子どもたちには人気があって…
見た目の風貌や乗ってるオープンカーなど
ほかのジイさんたちとは全然違ってたから?
僕のホンネとすればそんな子どもたちより
若いお母さんたちの方に人気があった方が
よっぽど良かったのに…
オトナになるとさ
良い意味でも悪い意味でも
周りを常識などという色メガネで
見るようになって…
自分と違うものは受け付けないというか
排除するようになっちまって…
薄いロン毛茶髪で白ヒゲの
オープンカーに乗ったチャラいジジイなんて
明らかに敬遠されるみたいで…
現役の頃は普通にスーツを着た
サラリーマンのオジさんで
怪しげなところはなかったから
全然怪しまれることはなかったけど…
でも中身はまったくその頃とおんなじで
変わってないんだよなぁ
まぁいいか?
いまさら若いお母さんと仲良くなったって
メンドくさいことになるだけだ
よっぽど理解のある人じゃないと…
それよか
小さい女の子に好かれる方が
罪もなく暮らして行けると…
でもなぁ
昔若かった頃仲良く遊んでた小学生の女の子
大きくなってそんな過去のことを話したら
キモがられただけという現実もあって…
ほどほどにしとかないと…
変態ジジイの噂
広まっちゃうからなぁ
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