昨日の夕方から雨が降り続いている
どっちみち走れないし
それに今日は怪しげな整体院の通院日だから
ちょうどいい?休足日だと…
昨夜は毎週恒例の
チャラ息子一家との我が家での夕食会
熱中症でボロボロになってたポンコツ老体も
午後にはそこそこ復活したみたいだったから
普通に晩酌を進めていたのだが…
初孫くんたちが帰ったあと
俄に体調が悪くなったというか
呑んだせいか坐骨神経痛が激しくなり
風呂にも入れずバタンキュ〜
なので
朝起きてから熱いシャワーを浴びて
少しだけはスッキリと…
ただ
相変わらず坐骨神経痛はいつもと同じ
痛み止めが効いてるのか効いてないのか?
62キロのウルトラをスッカリ舐めてたと…
加えて
走り終えてから顔を出した脚や手指の痙攣と
なかなか引きそうにない筋肉痛もあって
まだ本調子というか
通常モードには戻れそうになさそう…
昨日は結構水分を補給したんだけど
トイレの回数が少なかったのは
それだけ身体の水分が不足してたってこと?
そういうことなんだろうなぁ
まぁ
老いぼれジジイのポンコツボディだから
しょうがないといえばしょうがないか?
まだギリギリでも完走出来た分だけ
本当に喜ばなくちゃ…
フルマラソン42キロ以上になる
ウルトラマラソン
一般的な100キロに及ばない
たった62キロだったけど…
ひょっとして今回が
ウルトラマラソンの最後の完走になるかも…
なんだかそんな気もして…
2週間後の71キロはアップダウンの厳しさと
ポンコツジジイの現状の体調から考えると
とても完走できるとは思えず…
走る前からそう弱気になってちゃ
どうしようもないけど…
まぁ行けるとこまで行くさ
他のメンバーたちは100キロだからなぁ
昨日は休養しながら
独身キャリア女子をはじめ
グウタラ娘や妹など
何人かに62キロ完走の報告メールを…
そんな中で
62キロ走ることを事前に伝えていた
アラ古希の某カオルさんから
当日走ってる最中のゴール直前の時間帯に
完走できたのかとメールがあって…
走り終えてずいぶん経ってから
そのメールを見つけたものの…
とても返信できるような気力体力なくて
あらためて昨日報告のメールを…
かなり心配をかけてたみたいで…
加えて
どうやらデートはオアズケになりそうな
意味深なフレーズも念押し?に…
でもそうだよなぁ
お互いもうアラ古希なんだからなぁ
身も心もなかなかうまくいくことって…
でも老いぼれジジイの方は
アラ古希になってもまだ少しは元気があって
なにしろ62キロ走れたんだから…
だけど彼女のデートへのリアクション
最初はマンザラでもなさそうだったけど
おそらく本当はいろんな事情があって
そんなに簡単には…
そんなことを昨日ずっと考えてて
このままずっと押し続けた方が良いのか
それとも一旦は白紙に戻して
なかったことにすれば良いのかと…
もちろん
僕の方はデートする気マンマンだけど
それが彼女にとって結構な重荷になったり
もしかして迷惑に感じてしまってるのなら…
無理強いするようなアプローチを続けて
彼女に嫌われてしまうことになったんじゃ
元も子もないからなぁ
せっかく何十年ぶりかに
連絡しあえることができてるのに…
う〜ん…
よく考えないとなぁ
自分のことばかりじゃなくて
彼女のことも充分に配慮しないと…
さて雨の日の
怪しげな整体院への通院
いつもなら屋根をオープンにして
颯爽とステアリングを操るのだが
雨でオープンにできないとなると
気分も下がり気味に…
それを持ち上げるためにも
この子をお供にしてボリュームを上げながら
しばしのレイニードライブ
予約時刻は11:40だったけど
先客がいてなかなか終わらず
僕の施術が始まったのは11:50過ぎ
施術の前に大会はどうでしたか?という
イケメン風先生の問いかけに…
坐骨神経痛よりも熱中症がヒドくて
大変だったことを報告したけれど…
熱中症にかかったことのない人に
いくら説明しても
あんまりわかってもらえないだろうなと…
まぁ僕自身も
救急車に運ばれるほどの経験はないけど…
炎天下の中で走ってたり
庭いじりや草むしりなどの作業をしていれば
気持ち悪くなることが度々あって
ある程度はわかってるつもり…
覚束ない記憶を辿ると
最も古くは中学生で野球部だった頃に
真夏のグラウンドで気が遠くなりかけた
もう半世紀以上も前…
幸いにも
トイレへ行った際に隠れて水を飲んで
助かったことを覚えてる
当時は部活中に水を飲んじゃいけないという
今では信じられないルールがあって
昔の先生たちは間違っていたんだなぁと
つくづく思ってしまう
さてイケメン風先生に足腰を捻られると
坐骨神経痛よりも筋肉痛の方が
悲鳴を上げるというのが今日の正直なところ
そんな状況を判断してか
イケメン風先生からは
62キロを走って来た関節には
とても思えませんねと言われ…
要するに
もっとガタガタになってるかと思ってたけど
全然そうじゃないらしく
いつもと変わらない状態に近いと…
たしかに62キロ走った割には
ヒドかったのは昨夜の晩飯後くらいで…
あとはどちらかと言えば
起床後の激痛も少しは弱まってるのかも…
でも
具体的な実感としては
まだまだそんな感覚はないのだが…
30分ほどの施術を終える間際に
次の女性客が玄関から入ってきて
僕に続いて施術を受けるみたいだったけど…
ちょうど12:30に差し掛かろうとする頃で
イケメン風先生って
いつ昼食を摂っているのかとふと首を傾げた
たぶん予約時間の切れ間に
簡単な昼食を口に入れてるのかもしれない
晩御飯は仕事を終えてからだろうから
結構遅くなるのかも…
まさかいつもお昼抜きってことはあるまい
まぁ要らぬ老婆心?かもしれないけど
チョットだけ気に掛かって…
こうやって
お客さんというか患者さん相手の商売じゃ
それほど珍しいことじゃないのかも…
プータローの老いぼれジジイは
特にすることがないから
決まった時間に食事にありつけないと
一日のリズムが狂っちゃうように感じて…
有名なお医者さんで
食事は日に2回で十分だという先生もいるし
1回でも全然構わないという意見もあって…
食べることが楽しみの大食いジジイには
信じられないような発言だと…
でも考えようによっちゃ
昔禁じられていた部活中の水分補給が
それこそとんでもない間違った考えで
いまは積極的に水分を摂るのが
当たり前の時代
月日の流れとともに
愚かな人間たちの常識が
あらためて問われる時代
やっぱり自然な流れなのか?
もしそうなら
タブー視されてた年寄りの恋愛なんて
もう色メガネなしで見られてもいいんじゃ?
アラ古希のジジイとババアのデートも
もちろん公認されることはないだろうけど
黙認されてもいいんじゃないかと…
って…
老いぼれジジイの
都合のいい勝手な解釈…?
だな…
誰にも支持されそうにないか?
そうだよなぁ
そんなもんだよなぁ
いくら時代が変われど…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます