ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
今日はいつもよりたっぷりの朝寝坊
すっかり遅くなった7時過ぎに起床
お天気は悪そうだが
外はすでに白んでいて
ちょうど日の出の時間帯ってとこか?
やがて日の出も段々早くなってくるのだろう
雨は夜中から降ったり止んだり
たまに雨足が大きくなることもあったけど
そこまで本格的には…
今日は走れるだろうかと
空のご機嫌伺いに裏口を開けると…
昨日の午後から
お嫁さんの車がガレージに止まったままで
出勤時間を過ぎても出掛ける気配はない
ムコウからは何の連絡もないけど
ひょっとするとお嫁さんも到々…
インフルで息子一家は全滅か?
そうだよなぁ
よっぽど完全に隔離生活ができないと
それが必至だよなぁ
幸いにもいまのところ
ジジババに兆候はないから良いものの…
どうしてるのかと下手に尋ねたりすると
厄介なこと?にもなりかねないので
知らない素振りで放って置くことに…
本当にジジババの手助けが必要なら
ムコウから何か言ってくるに違いない
チャラ息子はもう熱も下がってるはずだから
初孫くんやお嫁さんが高熱で呻いてても
何とか対応するだろう
そう思って
暗い空を見上げながら
今日も走ろうと思えば走れそうだと…
崩れそうでなかなか崩れない
最近の我が地の天気
クリスマスの本格的な寒波襲来の見込みも
昨日なんかはお天気良過ぎて…
明日からは
またもや本格的に崩れる予報になってるけど
果たして本当に崩れるのやらどうやら?
良い方にハズレるのは良いとは思うものの
あんまりハズしちまうと信用できない
オオカミ少年になっちまうぜ!
気象庁さんよ〜
ということで
今日も雨の合間を縫ってジョグへと…
アテにならない天気予報が的中するんなら
今日こそ走り納めになるかもしれないと
心の中で意識しつつ…
この子をお供にして…
雨が止んでたスタート時
スタートするときに降ってさえなければ
走ってる最中にどんなに大雨になろうと…
一桁の気温でも5℃を超えれば
もう全然寒くないように感じてきたのは
まさに不思議な現象
なので今日は
ウィンドブレーカーの下には
厚手のインナーじゃなくて薄手のロンTで…
それでも汗グッショリになるだろうけど…
ゆっくりと走り始めて
昨日のアクシデント気味の右脚のカックン病
今日は全く調子よくて…
昨日の不調はどこへ行ったんだろうか?と…
まぁ走り終える最後まではわからないけど…
濡れた路面に出来た水溜りを避けつつ
またもやジグザグステップのジョグ復活
まぁ仕方ないさ
小雨でも走ることにしたんだから
それくらいは覚悟しておかないと
些細なことさ
途中で歩道の向こうから
あっという間に近づいてきた
バネのありそうな若々しいランナー
跳ねるようなフォームで…
すれ違いざまに軽く頭を下げたけど
顔つきからおそらく中高生だろうと…
冬休みに入ったってこと?
雨模様だから
ボッチ練ってとこなのかも?
それにしても羨ましい
あのバネのような弾み方
老いぼれジジイにも少し分けてくれればなぁ
結局
10キロ走り終えるまでカックン病は出ず
予想を上回る好ペースで走り切れて…
調子が良いのか悪いのか?
本当に自分でも把握できかねるのが難点?
それでも
毎日走れてるだけでありがたいと…
いつ死んでもいいように
走れるときに走っておかなくちゃ…
でも今日死んじゃうのは困るけど…
ちょっと数値が荒れ気味状態なのは
やっぱり走り過ぎなんでしょうね?笑
インフルの流行のせいなのか
バカに混んでたかかりつけの内科医院の
背の高い先生のお言葉
上下矢印が多い血液検査結果表を見て…
口には出さなかったけど
走り過ぎというのは
おそらく年齢の割にはということだろうと…
どんなことでも過ぎたるは何とやら
ほどほどにしときなさいよと言わんばかり?
でもなぁ
もうアラ古希なんだからなぁ
走れなくなってから長生きしたところで
何の意味もないと…
走れるうちがハナなんだから…
平均寿命より早く死んでもいいから
出来るだけ走り続けていたいんだと…
そんな僕の想いをわかってくれてるのか?
背の高い先生は
走るのをやめろとか呑むのをやめろとかは
最近はもう言わなくなって…
過ぎる?ことだけを注意しろと…
僕ももちろんわかってるんだけど…
本当にわかってれば
こんなワガママで勝手なジジイからは
とっくに卒業できてるよなぁ
痛い間に合ってさえも
わからないんだから…
ランニングの記録を取るようになってから
ちょうど10年目になる今年
まだ残り数日あるけれど
今年初めて全ての月間走行距離で
目安の200キロをクリア出来た
それがどうということもないし
むしろ距離にこだわり過ぎることは
決して良いことじゃないとも言われてるが…
それでもやっぱりなんか嬉しい
坐骨神経痛になってから
もうサブフォーは無理になったし
ウルトラでも制限時間内の100キロ完走は
かなり厳しいというか殆どもうダメだろう
あと残されたのは
フルマラソンと62キロや71キロの
ウルトラを完走することと
そして細々と毎日のジョグを続けるだけで…
そのうち
62キロや71キロのウルトラだけじゃなく
フルマラソンだって
制限時間内には完走できなくなるかも?
そんなときは
おそらく月に200キロも
走れなくなってるかもしれず…
そういうことを思うと
距離ばかりを気にするのはおかしいとはいえ
それくらいしか目安がない
ポンコツジジイにとっては…
だから
自己満足でしかないとしても
自分の目指したことに
チャレンジし続けていこうと…
とりあえず
60代最後の一年となる2024年に
全ての月で200キロを達成できたのが嬉しい
できれば
正真正銘の古希70歳になる来年2025年も
同じ結果を得られるよう
ポンコツ老体と相談しながら走っていきたい
それが夢だと…
そしてそれ以外の夢も
実現してくれれば本当に幸せなのだが…
せめて死ぬまでにあと一回は
誰かと老いらくデートをしてみたい
お気に入りの誰かさんと…
そんな夢もまた…
朝
いつもの時間になっても
裏口に初孫くんのバッグは置かれず…
実は
パパであるチャラ息子が
先週末にインフルに感染し
今週はお休みしてるのだが…
一昨日までは熱も少しあったものの
昨日から下がったらしく…
そんな事情で2学期最後の登校日の今日
初孫くんは終業式が終わってからは
我が家じゃなくて自分の家へ帰る?
たぶんそういう算段なのだろう
だから…
だけどせめてひと言
我が家にそんな連絡でもあればと思いながら
勝手に推測しつつ…
そして今日もいつものジョグの準備
ジョグにもいよいよ年末感が漂ってきて
いつを走り納めにしようか?と…
今朝の気温自体は昨日までと同じだが
久しぶりに朝はお天気に恵まれて
明るい冬の陽射しが眩しい絶好のジョグ日和
今晩から崩れそうだから
下手をすると
今日が走り納めになるかも?
そんな今日はこの子をお供にして…
走り始めてから
シューズが雨水や雪で濡れる煩わしさを
まったく心配せずに走れることが
こんなにラクチンというか
負担にならないなんてありがた過ぎて…
ただ
肝心の走りの方は痛めた左脹脛や
左足のシモヤケに違和感を感じて
ソッチに気が取られてしまうことに…
それでもイチイチ水溜りを避けることなく
真っ直ぐ走れることが本当に嬉しいと…
それに陽が出てるおかげで
最初は寒かったもののすぐに身体も温まり
汗のお出ましもイッパシに…
そうなると
ポンコツ老体も俄かに動くようになり
後半過ぎの終盤は自ずとペースも上がって…
ところが急激にペースを上げたせいか
右脹脛の外側に鈍い痛みを感じ始め
それと同時にいわゆるカックン病の出現!
左脚を庇い過ぎたか?
最後の500メートルほどは
コケないようにゆっくり走るだけでも
精一杯というかギリギリで…
なんとか10キロを走り終えて歩き始めると
不思議なことに痛みはスッと引いて…
もちろん歩く分には
カックン病なんて出てくるわけもなく…
どんなメカニズムなんだろう?
このカックン病…
カックン病とともに現れた右脹脛の痛い部分
坐骨神経痛で違和感を感じてる部分と
ほぼ同じ箇所で…
カックン病と坐骨神経痛って
何か相関関係でもあるのだろうか?
どっちも神経系統だからなのか?
全然わからないけど…
そういえば
数年前にカックン病が出てきた時期は
まさしく坐骨神経痛に見舞われ始めた頃と
重なってるようにも…
でもなぁ
60歳を過ぎて段々年老いてくれば
身体のいろんな部分に不都合が生じるのは
当たり前のことで…
いくつかの不都合が重なるのは
全然珍しいことじゃなくて
たまたまということも十分に…
だから
特に相関関係などないのかも?
まぁ関係あるのかもしれないけど…
関係あろうとなかろうと
いずれにしても
歳を取れば避けられないことくらいは…
そうやって
身体がボロボロになっていくんだろうなぁ
だけど
こうやってたった10キロといえども
毎日それなりには走れてるんだから
歳の割にはまだまだ元気な方かも?
そういうことにしとこう
もっと楽感的に捉えておこう
ジョグから帰ってシャワーを浴びたあと
カミさんから伝えられた情報
なんでも
初孫くんもインフルに感染しちまって
今日の終業式を欠席したのだと…
道理で
朝は顔を出さなかったわけだと…
でもたしか
インフルの予防注射も打ったはずなのに…
チャラ息子から移されたのか
それとも学校で移されてきたのか
真実は不明だが…
それよりも
初孫くんが感染したってことは
この2日間放課後一緒に過ごしてたジジババも
かなりヤバいってことか?
しかも
ジジババはワクチン打ってないし…
ヤバいなぁ
カミさんの話によると
ここ2日間の初孫くん
確かに変な咳を繰り返していたと…
それってもろヤバいじゃん!
この年末というか週末には
グウタラ娘夫婦が孫娘を連れて
大都会から里帰りする予定だというのに…
もし
カミさんや僕にインフル感染の症状が出れば
グウタラ娘の里帰りもオジャンか?
グウタラ娘や旦那は別にどうでもいいけど
夏以来成長してすっかりラシクなった?
1月の初誕生日直前の孫娘には
やっぱり会っておきたいよなぁ
死ぬまでに
あと何回会えるかわからないし
初孫くんと違って遠くで暮らしてるから
しょっちゅう会えるわけでもなく…
僕が死んだあと
初孫くんは大きくなっても
茶髪ロン毛と白髭でオープンカーに乗ってた
変なポンコツジジイを覚えてるだろうが…
グウタラ娘が2歳のときに亡くなった
オヤジのことを全然覚えてないように
孫娘が僕のことを覚えていないとなると…
サビシ〜けど
それも致し方ないか?
オヤジやバアさんが亡くなったあと
しょっちゅう思い出してるのは
毎朝お仏壇と遺影写真に手を合わせて
お参りしてる僕くらいしかいないだろうし…
死んじゃえば誰だって同じ
いつかはみんな忘れられちまうんだから…
それでも
今現在の心境として会っておきたいのが
間違いのない事実だよなぁ
年明けには初誕生日を迎える孫娘
果たして週末に無事に会えるだろうか?
カミサマ
ホトケサマ
頼むよ〜〜
朝イチに愛車のエンジンをかけると
今日が何の日か必ずカーナビが教えてくれる
もちろん今日はXmasイブだと…
そんなカーナビの機能
ありがたいのか?それとも迷惑なのか?
女声のカーナビの言葉を聞いて思わず
同乗の初孫くんと笑顔で見合った
というのも昨日カミさんから
ジジババからのプレゼント何がいいのかと
初孫くんが尋ねられてたから…
カミさんは忘れてたらしいけど
アテにしてるのだろうか?
すでにパパママからのプレゼントは
何かのゲームを貰ったらしくて
日曜日の朝に慌てん坊のサンタさんが
クリスマス前なのに枕元に置いていったと…
慌てん坊って
おそらくママからの受け売りだろうけど…
それにしても小学一年生って
サンタさんのこと本当にいると思ってる?
もう全然覚えてないけど
僕が小さかった頃はサンタさんなんて
絶対にいるはずないと思ってたからなぁ
そんな夢見る初孫くん?を送り届けて
今日もジョグの準備を…
氷点下だった昨日よりも
今日は寒さ感が更に増してるような…
それでも
走れるときは走ることに決めたから
どんなに寒くっても迷うことなく…
この子をお供にして…
今日もまた降った雪が中途半端に溶けた
シャーベット状の路面を悪戦苦闘しながら…
しかも今日は夜中に起こった
左脹脛のヒドいコムラガエリの後遺症が
強く響いててマトモに走れず…
こんなにヒドいコムラガエリ
何年ぶりだろうか?
いつもならすぐ気づいて
オオゴトにはならないのに…
今回はなぜか不覚にも…
水分が不足してるのか?
いやそうならないよう
いつもたっぷり2ℓ以上は飲んでるし…
それとも疲れが溜まってるのか?
脹脛が疲れるような走り方はしてないはず…
ただ最近気にかけてる
足裏ソールを後方に見せないような脚使い
それが原因なのかも?
いずれにしても
昨日と同じシャーベット状の路面に加え
左脹脛のコムラガエリの後遺症が響いて
スタートからサンザンの感じで…
まぁムリしないで
ゆっくり走ればいいさ
そう思って
シャーベット状の水溜りを右に左に避けつつ
2キロ手前のちっちゃな美容室まで…
ちょうどキュートな美容師さんの出勤と
合わせたようにピッタリと遭遇
フロントガラス越しに見える彼女に
大きく手を振りながら近づいていくと
今日もまた笑顔で会釈してくれるだけ…
と思ったら
車が停まると同時にハンドルから手を離して
笑顔のまま手を振り返してくれた!
僕ももう一度大きく手を振って笑いながら
彼女の車の前を駆け抜けていった
遂に到々彼女が手を振ってくれることに!
お互いに名前もハッキリ知らないし
もちろん素性に至っては全く…
それでも手を振り返してくれるってことは
たとえそれが社交辞令的な行為であっても
決して嫌われてないはずだと…
そうだよなぁ
いつだったかは肩を抱いたツーショット
撮らせてもらえたからなぁ
魚心と水心…?
そうじゃないと
マトモに会話も交わしてないジジイに
手を振り返してくれないよなぁ
そう思うと何だか
これからの二人の展開に明るい兆し?が…
そう喜んで走り続けたものの
シャーベット状の路面と左脹脛の痛みに
悩まされるのは相も変わらず…
ピッチが上がらないまま
断続的に降り続く雪の中を…
8キロ手前の幹線道路を走ってたとき
反対側の歩道上で2人の警察官と中年男性が
何やら話し込んでいて…
事故でもあったのかと周りを見回したけど
それらしき様子は全くなくて
こんな悪天候の中で何なんだろう?
そう不思議に思いながら見遣ってると…
その警察官の一人が
走ってる僕の方を見て会釈をしてくれて…
え?なに?単なる挨拶?
とりあえず僕も会釈を返したけれど…
疑問に思いつつ走り続けているうちに
あっ!と思い出したのは…
先月の下旬に一時停止をしてこなかった車と
衝突しそうになったときに
そのあと事故調査のために
我が家へ訪れてきた警察官に違いないと…
コッチは全く覚えてないけど
この間の大雨のときもさながら
こんな凍りつく悪天候でも走ってるのは
僕だということがすぐわかっちまった?
そういうことだろうなぁ
たぶん…
なにしろ
茶髪ロン毛で白い髭のジジイなんだから
すぐに正体もバレるよなぁ
自宅が知られたってことは
おそらくオープンカーに乗ってることも
彼らには先刻承知のことだと考えられるし…
結局
Xmasイブの今日もゲキ寒の悪天候の中
10キロをなんとか終了
事故なく終われて良かったと…
ところがひとつだけ…
熱いシャワーを浴びていたとき
左足になんとなく痛気持ちいい感覚が…
手のアカギレが気になって
クリームを塗ってはいたものの
足の方は全然手入れもせずにいたせいか
どうやらシモヤケのお出まし?
中指のところをはじめ何ヶ所か
右足の方にもシモヤケ候補部分がいくつか…
雨雪で路面がグショグショでも
走ることに決めたから
ひょっとすると例年以上にヒドくなるかも?
いくらXmasイブとはいえ
こんな贈り物は要らないよなぁ
もしかして
左脹脛のコムラガエリも
プレゼントのひとつなのか?
老いぼれジジイは
そんなプレゼントなんか全然要らないのに…
カンベンしてくれよ〜
そういえば
昨夜寝入ってからしばらくして
メンバーからLINEがあったようで…
というのも
例年5月参加の隣県のウルトラマラソン
夜中の0時からエントリー受付開始らしく…
ジョグから帰ってきて
すぐにエントリーを…
なにしろ参加人員数が限られてるから
早めに申し込んでおかないと…
もう今では
以前のように103キロじゃなくなって
62キロになっちまったけど…
何年か前に初めて完走できたウルトラだから
走れなくなるまでは走り続けようと…
たとえメンバーたちが走らなくなって
僕一人の参加になったとしても…
まぁ
もともと僕一人で参加してたんだから…
今年はなぜか右足首を痛めて
下手をすると棄権DNSの可能性もあったが
痛み止めを山ほど飲んでなんとか…
翌月の71キロでも
右足首の痛みが全く引かなかったけど
同じように痛み止めを多用して
ソッチもなんとか…
いずれにしても
今日のエントリーで
来年も5月の62キロと6月の71キロ
両ウルトラを走ることに決定
どっちも大会当日はすでに70歳古希だぜ〜
年齢なんかに負けてられないさ
古希でも走るぜ〜!
どんどん走っていくぜ〜!
朝起きるといつもより明るく感じたのだが
いくら冬至を過ぎたからといっても
たかが2日過ぎたくらいで
こんなに夜明けが早くなるなんて…
そう思ってたらそうじゃなくって
なんと!
窓のカーテンを開けると白い雪が一面に…
これじゃ
いつもより明るいはずだと
ガチな寒さにも閉口しつつ…
すぐにスマホのお天気アプリを覗くと
氷点下の気温で遂にマイナスの領域に…
されど大雪でもなくわずかな量でラッキー
朝のトーストを食べながら
まだ薄暗い窓の外を見つつ
うまくいけば雪でも走れそうだと…
そんなことを考えてると
不意にリビングに初孫くんが顔を出して
ビックリ…
いつものように
足音も全く聞こえなかったから…
どうしたんだ?
そう尋ねると
何かを一生懸命に伝えようとするのだが
うまく言葉を見つけられないのか
何度も行ったり来たりでモゾモゾと…
どうやら雪が降ったせいで
チャラ息子がすでに通勤のため家を出たので
僕に学校へ送ってくれと言いたいらしく…
初孫くんの言葉を最後まで聞かずに
15分後に出発だろ?わかったよ!と
そう言って急いで顔を洗うことに…
カミさんの評価だと
初孫くんは理系脳で算数とかは得意だけど
言葉というか文章能力が乏しいらしく…
自分の言いたいことを
順序立てて言うことが出来ないのがその象徴
それに一年生になって
国語のテストで75点を取ってきたことに
考えられないほど悪い点数だと…
一年生なら
何のテストでも100点近くになるのが
一般的な結果らしいから…
確かにそうなのかもしれない
小学一年生なら…
国語に弱いところは
おそらくチャラ息子に似たんだろうなぁ
まぁそれでもいいじゃないか
算数はイッパシに出来るんだし…
そんな初孫くんを愛車に乗せて
白い雪道を学校近くまで送り届けた
送り届ける途中で
歩道や車道の積雪状態も確認しつつ…
決して走れないわけじゃないけど
消雪パイプの散水でグチャグチャになった
車道の路面よりもまだ溶けていない
歩道の方が断然走りやすいと直感
まぁいずれにしても
それなりに走れる状態にあると
希望的観測による前向きな気持ち?
ということで
自宅に戻ってからジョグの準備を…
今日はこの子をお供にして…
玄関を出ていざ走り出したものの
雪の残った路面じゃスピードは全然出せない
というかいつもより更にゆっくりと慎重に…
滑ってコケでもしたら
それこそ何のために
雪の中を走ったのかわからないから…
それにしても
溶け始めてシャーベット状になった路面
足が着地する度にシューズに雪水が染み込み
雨の日よりもかなり悲惨な状況に…
それでも
せっかく走ることにしたんだから
それくらいは当たり前だと諦めながら…
一旦覚悟してしまうとそこまで気にならず
こんな最悪な路面状態でも
走る気になればどうってことないと…
だけど
メンバーの1人が勧めてくれた
某バイパス道路のトンネル区間の歩道
車道と壁面で完全分離されてて
排ガスも風もなく結構走りやすいらしく
一度ソッチを試してみれば良かったかもと…
何でもこの時期になると
たくさんのランナーたちが走ってるらしく
地元じゃ有名な冬場のコースだと…
でもなぁ
素人ランナーのポンコツジジイにしてみれば
そこまでして走るアスリートでもないから
わざわざそこへ出かけて走るまでもないと…
本当に走れない状況なら
スッパリ休足日にしてしまえばいいのだと…
そんなことを考えながら
なんとか10キロを終了したものの
確かに悪戦苦闘としか言えないほど
濡れて滑った雪道ジョグ
雨の水溜りならいざ知らず
全面的にシャーベット状の雪路面は
滑らないようにそして濡れないように
止まったり歩いたりが頻繁の曲者だったと…
やっぱり
トンネル歩道を走った方が無難だったかも?
今後の良い教訓にしておこう
年末も段々と押し迫ってきたので
年内にかかりつけの内科医院に
通院しておこうと思って愛車を走らせた
ちょうど1年前
年末年始の内科医院の休業にぶち当たって
常備薬が切れてしまい…
年明けの通院で
背の高い先生から血液検査の結果
かなり数値が悪くなってると指摘され…
どうやら10日ばかり薬を服用しなかったのが
数値の悪かった原因らしく…
薬の威力って偉大なのか?
当人には体調が悪いことなど
全く自覚してない状況だったのだが…
そんなことがあって
今年は薬の切れる前に
早めに受診して薬をもらっておこうと…
今日は採血だけで…
ただ
最近はかなりの頻度でのプチチートデイ
繰り返してるからなぁ
以前はほとんど飲むことのなかった缶ビール
夏場から缶ビール1本ごとの
安物の保温ケースというか保冷ケース
わざわざ買ってまで飲んでるから…
しかもご丁寧にも?
500ml用と350ml用の2種類とも…
買ったからには
有効に利用しないとという
変な貧乏性もあって…
だから
最近の酒量はかなり増えてるはずで
採血検査の結果が目に見えてるのかも?
でも酒量が増えてる割には
体重が増えることもなく
その理由が全くわからないのだけど…
以前なら酒量に比例して
テキメンに体重が増えてたはず…
ひょっとすると
呑んでも体重が増えないという
何か新しい病気の症状なのか?
いや…
そこまで体調が悪いわけじゃないからなぁ
いずれにしても
坐骨神経痛に苦しんでる以外は
いまのところ悪いという自覚は全くなくて…
このままの体調が
75歳まで変わらず続いてくれて
マラソンの方もずっと走り続けていたいと…
そんなにうまくいくだろうか?
70代ってこれまでの60代とは
絶対に違うはずだと思ってるから…
それでもなんとか75歳までは
マラソンを走り続けていたいよなぁ
たとえ
老いらくデートというか
アッチの方が無理になったとしても
マラソンだけは…
できれば
死ぬ直前まで走っていたいのがホンネ…
ずっとマラソンだけは…
このまま終われないままで…
昨日が冬至だったこと
すっかり忘れてた
まぁ忘れてたからといって
何の問題もないんだけど…
ただ
そんなことにも気づかず暮らしてるなんて
歳になってやっぱりボケてきたようにも…
そんな風に思いつつも
これから段々と日が長くなっていくと思うと
寒いながらも嬉しく感じてしまう
単純でしかないなぁ
だけど実際はこれからが冬本番
いつ真っ白な世界になって
走れなくなっちまうのか戦々恐々と…
天気が崩れる見込みだったはずの今日は
雨も雪も全然ヒドくなくて
もちろん全く白い世界にもならなくて…
ただ風がやたら強くて
風音だけでもかなり寒く感じて
萎縮してしまうそんな日に…
気温は3〜4℃と昨日までとそう変わらず
暖房の効いてる家の中にいれば
いつもと同じ感じだけど…
窓の外は風速10メートルを超える
台風並みの北西の爆風に
前庭の木々たちも大きく踊り揺れていて…
そんな爆風の中で
もし今日もジョグを走れば
下手をすると吹き飛ばされかねないし
体感気温も氷点下に感じてしまうはず…
それでも何の予定もない日曜日なら
無理をしてでも走ってたかもしれないが…
今日は全国高校駅伝
いわゆる都大路があるので
それを観ることを言い訳に
ジョグは走らないことに…
午前中は女子で
午後から男子のテレビ放映予定
そのため今月になって初めての休足日を
冬至を過ぎた今日になってようやく…
まぁ最近は走り過ぎというか
毎日10キロ走ってて
すでに目安の月間200キロを超えたから…
このあたりで休んでみるのもいいさ
アスリートでも何でもなく
素人の老いぼれジジイランナーなんだから…
そう思いながら観戦した都大路
男女とも長野県勢が優勝を飾ることに…
名門といわれる学校には
良い選手というか人材も集まって…
我が県出身の有望な選手も
その中にいたようで
結果的にはそんなこともあって
我が地元勢も精彩を欠くことに…
まぁしょうがないか?
いまの時代
地元のことよりも自分のことが優先だし
良い選手になるためなら…
日本がどうなろうと
国民のことなど全く考えず
我が身さえ当選すればそれで良いという
保身だけの政治家ばかり蔓延る
そんな時代なんだから…
普通のランナーなら
誰に迷惑をかけるでもなし
それくらいは当たり前のことか?
そうだよなぁ
昨日届いた禁煙用のネックレスパイプ
やっぱりテイのいい広告文句に騙されて
購入してしまったとイタク後悔を…
ネットで購入した品物って
まれに正解だったこともあるけど
失敗だったことの方が断然多くて…
確かに
現物を手にしないで購入するんだから
どうしてもなぁ
それでもネット通販の利便さ
わざわざお店に出向かなくても
自宅に届けられるということを考えると
どうしても利用してしまうことに…
まぁそれを覚悟して購入するんだから
自分でも最初からわかってて…
それで禁煙が出来なくっても
しょうがないというところだなぁ
愛用の銘柄がコンビニの棚から消えたので
やむなく以前喫ってた似たような銘柄を
とりあえずは禁煙に向けて5箱だけ…
この5箱が無くなるまでに禁煙できれば
大成功なんだけど
そんな簡単なわけにはいかないかも?
だけどこの銘柄なら
いつまでも喫い続けたいとも思わないから
ひょっとするとひょっとするか?
半世紀以上も喫い続けてきたタバコ
初めて禁煙しようと思ったけれど…
マラソンのためには害しかなく
これを機に
果たしてやめることができるかどうか?
だけどやっぱりかなり難しいかも?
でもやるだけやってみるさ
やってみないことには…
タバコが嫌いになったわけじゃなく
大好きだった銘柄がなくなったから
しょうがなく…
そんなことも考えて…
これがチャンスかも?