エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクターケースの穴空け位置マーキング治具の制作

2020-11-23 19:23:03 | エフェクター自作改造

ノーマルサイズのエフェクターケースの穴空け位置を直ぐマーキング出来るように治具を制作しました。
素材は牛乳パックを利用しました。

このケースでは、ボリューム最大6個まで付きますね。そんなにいらないかもしれませんが、頑張れば9個まで行けますかね。

逆にこのケースでは、ボリュームが少ないと寂しいかもしれませんね。

使い方ですが、十字マークに合わせてポンチを打っていってドリルがずれない様にして穴空けします。

エフェクターノーマルサイズ、少し大きめサイズ

2020-11-23 13:47:07 | エフェクター自作改造

左の4個は少し大きめサイズです。右の2個はノーマルサイズのハモンドBと同じサイズです。

OD1 だと小さめの方が丁度良いと思います。
搭載前で、思いが一つ有ります。電池使用は想定していないので、フットスイッチを一番下でも良さそうです。
ジャックも上部に収めると横の連結が容易になります。そうすると、ボリュも含めて全体に下に移動しますね。

フロントのマスクとしては、ジャックを通常の横につけて一番下に電池スペースを空けておくのが良さそうです。
ケースへの収納一つでも色々でザインが考えられますね。


右の2個ですが、当初白にする予定でしたがスプレーが古かったのかダレダレになってしまったので急遽まだら模様に変更しています。縦面には、その跡が残っています。

OD1 Dualの入力コンデンサーの調整

2020-11-23 09:25:42 | エフェクター自作改造


入力コンデンサー固定の配線図を作りましたが、少し気になったので試し引きします。

回路図の0.0047の入力コンデンサーは、TSとかと比べると小さな値です。元々、OD1は低域を削る傾向のあるエフェクターです。Zendrive のフル帯域と対照的ですね。

少し入力コンデンサーの値を大きくして試してみます。

■0.0068では
大きな変化はないですが、若干低域寄りになる様です。
■0.01では
殆ど入力に近い感じですかね。逆に高域が映える特徴が薄れますね。

レスポールで、低域が強すぎて弾きづらい時OD1 を通すとキラッとした高域が追加され弾きやすくなります。
この特徴を活かすには、元の小さい値が良い様です。

元の音より低域を削って、良い感じに感じるのは全体の音のピュア度が落ちないためだと思います。SD1とまた違うエフェクターだと思います。OD1 はお勧めです。

前に制作した、赤いノーマルサイズはクワッド初期タイプでクリップ3段切替を付けましたが、このDualは5個の不平行クリップでドライブツマミで色々対応できそうでシンプルで良いと思います。