えつこのマンマダイアリー

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初冬のフラワーアレンジ2022 ~生材のクリスマスガーランド~

2022年12月09日 | 花・ガーデン

 こちらの過去記事の最後で、「次回アレンジは、100均造花で変身させた100均ドアベルを、その次はゴールド系リースとホワイト系リースを紹介します」と予告していましたが、生材でクリスマスガーランドを作ったので、先に紹介します。
 いつものように、材料と作り方を簡単に紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

<生材のクリスマスガーランド>

 

【素材】
モミヒムロ杉ブルーアイスブルーバード・ユーカリ・フィカスプルモーサローズヒップヤシャブシの実

※通っているジムにミニブーケを定期的に持ってきてくれる「小さな花屋 bluegreen.LLP」さんに、リース材料として揃えてもらったものです(3,300円)。リース台は使いません。

 

 

【資材】
ガーランド作成用にとっておいた残り物のワイヤー(元の商品はこちら)と、別の残りものワイヤーをリースワイヤーでつなげ、60cmほどの長さの軸にしました。

素材を先端(吊り手側ではない方)から巻き留めていくので、本来なら、できあがりのボリュームや長さに応じて軸の長さを決め、最後にワイヤーを曲げて吊り手を作ります。
ですが、これは最初から吊り手ができているので、この長さで作っていきます。はたして、材料の分量とこの長さとが合致するでしょうか? ドキドキ…(^^ゞ

 

 

【作り方】
1.素材すべてを短く切り分け、コニファー類は長/短に分けておきます。

 

 

 

2.ヤシャブシの実以外の素材を、大きさと種類の組み合わせを変えながら、4本ずつ地巻きワイヤーで束ね、全体のバランスを考えながら並べてみました。

※束をいきなり軸に巻きつけていく方法もありますが、全体のバランスをうまく取る自信がなかったのと、長さがどうなるかわからなかったので、ひと手間?ふた手間?かけました。

 

 

3.2の4本組の束を、枝側を下にして、軸のワイヤーの先端(吊り手のない方)からリース用ワイヤーで巻きつけていきました。
最初だけ中央に巻きつけ、あとは左右交互に、中央が少し盛り上がるように意識しながら「逆ハの字形」に巻きつけました。

材料の分量と軸の長さの帳尻が合うか心配でしたが、奇跡的にぴったりでした(^^)v

 

 

4.ヤシャブシの実をグルーガンでつけ、手許にあったリボン(花屋で買った100円の「使用済みのリボン4本セット」のうちの1本)の残りが短過ぎて結べず…細工をしてワイヤーでとりつけました(^^; 

 

 

 

5.後述のリース(↓)を作ったときの残り物の松ぼっくり(ダイソー製)をトップにつけてできあがり!

 

 

 

幅が17cm、長さは、吊り手を含めないアレンジの実寸が66cmになりました。ちょっと長過ぎたかな(^^;

最後に形を整えるための葉を残しておくべきだったのですが、うっかり全部4本組にまとめて軸にくくりつけてしまいまして…幅に凹凸ができたのを修正できませんでした。今回の最大の失敗です(^^;

(※リンク画像はスマホ撮影)

 

 

 

ヤシャブシの実も大好きです。近所の木の足許をゴソゴソしたことがありますが、なかなかきれいなものを見つけられず…(^^;

 

 

 

玄関ドアに…。

(※リンク画像はスマホ撮影)

 

 

なお、ネット動画をいくつか参考にして作っている旨、お断りしておきます。リースやクレセント形の壁飾りに転用可能のアレンジのときは、芯棒を柔らかいものにする/芯棒を使わないなど、また、吊り手を両端につけるなど、それぞれ手法が異なるのでご注意ください。
【後日追記】(2022.12.12)
 過去には別の手法で造花のテーブルガーランドを作っています。よろしければ、過去記事「春のフラワーアレンジ2020 ~スワッグを兼ねたテーブルガーランド~」をご参照ください。

 

<剪定枝で作る月桂樹リース>

 こちらはおまけ…ひと月前に庭の月桂樹の剪定枝で作ったリースを記録のために載せておきます。

 

枝を小分けにし、長/短によって分けておきました。

 

 

 

このワイヤーは、草月流生け花をほとんど遊びで習っていた母の遺品です。
「免許をお金で買うようなもんだわ」と言って、途中で進級するのを止めちゃったのですよね(^^;

 

 

 

【オーナメント用素材】
新規購入分:
「パインコーン ホワイト」(ダイソー製)・「パインコーン3cm ナチュラル&ナチュラルホワイト6P」(セリア製)

残り物:「ウッドコーン レッド」「ウッドモチーフスター ホワイト」「ブランチ ホワイト」「デコレーションドライパーツ 木の実」(シルバー)・「ボールピック S レッド」(以上ダイソー製)
拾ってきたメタセコイアの実・使いまわしのユリノキの実(昨年のリースを処分するときに外してとっておいたもの。とても気に入っているもので…(^^)v)

※画像には使わなかったものも含まれています。

 

 

【手順】
1.
リース台は使わず、ワイヤーで結び、つないでいきました。
長短の枝を2~3本ずつ組み合わせて束にし、葉を上にして利き手ではない方の手に持ち、次の束を最初の束の上に半分重ねるようにして、ワイヤーで巻きつないでいきました。
葉先は、左向き/右向きを交互にしました。

太くて硬い枝を矯(た)めるのがむずかしく、その部分が直線的に…ちょっといびつになってしまいました(^^ゞ

 

 

2.ワイヤーで吊り手をつけました(※画像はありません)。

3.オーナメント類をグルーガンで貼りつけました。

 

 

4.リボン(昔々アメリカで購入したもの。裏面に糊がついているハードタイプ)をフレンチボウにしてくっつけて完成!

直径40cmほどのリースになりました。

日の光が当たるとこんな感じです。

 

 

 どちらのアレンジも、香りに癒されながら大いに楽しみました(^^)v

 

 次回のアレンジこそ、”100均造花で変身させた100均ドアベル”を紹介します。お楽しみに!

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリスマスの次は正月 (ボッケニャンドリ)
2022-12-10 09:43:47
飾り物を外して松に付け直したら正月飾りになりますかね(?_?)

正月早々無精者と言われそうだけど(^^;
返信する
ボッケニャンドリさんへ:(^^)v (takuetsu@管理人)
2022-12-10 18:34:23
ボッケニャンドリさん、コメントありがとうございますm(__)m

はいはい、それ、ありです(^^)v このガーランドタイプはあまりしないかもしれませんが、リースはその手が使われますよ。正月飾りというか、冬の間中いけると思います。
日本では、クリスマス飾りはクリスマスが過ぎれば外しますが、西洋では年明けてもまだつけていますしね。
返信する

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