穏やかな春の陽気に恵まれた昨日、「神奈川県立相模原公園」と隣接する「相模原市麻溝公園」を訪れました。早咲きの桜のオカメザクラ(阿亀桜)やタマナワザクラ(玉縄桜)を見るのが目的でした。一昨日、拙ブログにコメントを入れてくださった「もののはじめのiina」さんに、前者の公園で満開だと教えていただき、昨日早速足を運んだ次第です(^^)v ここは今までも度々訪れていますが、早春に訪れたことがなかったので、これらの桜の存在自体に気づいていなかったのです(^^;
コロナウィルス感染拡大の影響で、前者の公園の温室も後者の公園の展望タワーも入れずに残念でしたが、老若男女が思い思いに春の1日を楽しんでいる様子にほっこりしました。
満開の桜の様子をコラージュ画像で紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。★撮影日は2020年3月6日です。)
なお、これらの公園について、何度か過去記事で紹介しています。「初春だより ~神奈川県立相模原公園~」・「初夏だより2009(2) ~神奈川の公園(1)~」・「初夏の公園2014 ~相模原の2つの公園~」も併せてご参照ください。
早春の公園 ~神奈川の公園の早咲きの桜~
温室の横にオカメザクラが7本ほど植えられており、まさに満開でした。集まってくる蜂の羽音が春の到来を告げるかのようでした。
上段右から2番目・2段目の両端・最下段左端は、芝生広場で撮ったものです。
芝生広場の桜群。上段の中央・右端がハルメキ、中段の濃い色の桜がカンヒザクラ(寒緋桜)、残りがタマナワザクラです。
タマナワザクラは神奈川県産で、名の由来は、「この品種を作出した県立大船フラワーセンター植物園の近くに北条早雲が築いた玉縄城があったことによる」そうです。
メタセコイア並木に囲まれたフランス式庭園。メタセコイアの新緑が爽やかな春から初夏にかけてと、褐色に色づく秋がとても美しいです。
中央の噴水は、たまたま噴水ポンプ改修工事のために止まっていました(4月初旬までの予定だそうです)(^^;
上段右端のデザインガーデンはサッカーをする人とサッカーボールが、下段左端のはラグビーボールとゴールがデザインされています。
園内の花々。左枠上段の2枚は、「麻溝公園」の駐車場脇にあるハクモクレン。左枠下段の紅い花はツツジでしょうか。いずれも、今年は開花がとても早いですねぇ。
中段はヒュウガミズキとミツマタ。ツツジの横は、麻溝公園の展望タワーをバックに相模原公園で撮った、メタセコイアの雄花です。
「もののはじめのiina」さん、お知らせくださり、ありがとうございましたm(__)m お蔭様で、この公園で初めて早咲きの桜を楽しむことができましたよ(^^)v また、いろいろな情報をお寄せくださいませ。よろしくお願いいたしますm(__)m
この公園には、桜が少ないと思ってましたが、意外にもこの季節に早咲きが咲いていました。
ブログを綴っていて気付いたことには、グランドで小中高大グループが遊んでいたシーンを撮っておけばということでした・・・。
つぎは、4月の相模原公園のです。この公園をよく歩いています。^^
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/2fdfcc75a93508b3ea1f4dfbe1624353
なお、もののはじめblogのご紹介をありがとうございました。
4月も桜で華やぐのですね。
何度も来ているようで、私が選んでいる季節が初夏と秋だったことに気づかされました(^^;
ところで、私も、麻溝公園の広場で平日の昼間にいろいろな遊びに興じる小中高生の姿に目を奪われ、これは撮っておかねばとシャッターを切ったのですが、顔が写っているので逆にブログには載せられず…加工するのも手間だったので、パソコンの中で眠っています。
でも、やはりとてもほのぼのとした、印象的な光景でした。子どもはやはりこうでなくては…と思ったものです(#^.^#)