えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...
ありのままに、ユーモラスに......♪

秋のフラワーアレンジ2024 ~ドライフラワーのバスケットアレンジ~

2024年11月12日 | 花・ガーデン

 こちらの過去記事の最後で、「次回のフラワーアレンジは、クリスマスの何かになるかと...」とつぶやきましたが、その前に秋のアレンジをしてしまいました(^^;
 施設に入った義母の家を少しずつ片づけておりまして、2年前の母の日に贈ったフラワーアレンジ(こちらの過去記事をご参照ください)を回収してきました。取っ手のついたツル製バスケットは、100均やホームセンターだけではなく、園芸店でも売られていないので貴重なのです。そのバスケットを用い、過日、町田の公園でワークショップに参加したときに(こちらの過去記事をご参照ください)マルシェで比較的安価で求めたドライフラワーと、手許にあるものや残り物でアレンジしました。

 ネット動画をあれこれ参考にしながら作る自己流アレンジで恐縮ですが、いつものように材料と作り方を簡単に紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

 

【資材】
取っ手付柳のオーバルバスケット(使い回し。縦約14cm×横約20cm×深さ約9cm。)・吸水スポンジ

こちらの通販サイトでわかるように、似たタイプ&大きさのものが1,000円近くします(^^;

 

 

【花材】
新規購入品:
ドライアンドラ フォルモーサリューカデンドロン ライムブッシュカシワバアジサイクラスペディア漂白ゲットウスターチス イースターダイアモンドパンパスグラスシロタエギクユーカリ 計2,700円

残り物:シルバーブルニアラグラス(画像にはありません。)

※画像には使わなかったものも含まれています。

 

 

【手順】
1.
吸水スポンジをセットする。

※手許にある残り物を入れたら、バスケットの高さとピッタリになりました。バスケットとの間に隙間がある3辺は角を面取りしました。挿す面積を増やすためと、角を崩れにくくするためです。

 

 

【手順】(※途中の画像はありませんm(__)m)
2.
茎の長さが足りないものや茎の弱いものはワイヤリング(ものによっては+テーピング)する。

3.基本的に大きい花/塊から挿す。ドライアンドラ→リューカデンドロン→カシワバアジサイ→クラスペディア→ブルニアゲットウ→スターチスの順に。

 

 

4.全体の形を調えながら葉物を入れる。ラグラス→シロタエギク→ユーカリ→パンパスグラスの順に。

※後ろ側の画像

 

 

 

※カシワバアジサイ・シロタエギク・ゲットウ・スターチス・ラグラスは半分ずつ残りました。ラムズイヤー(左端)は全く使いませんでした。

ということで、2,000円はかからずに仕上がったのではないかしら?

 

 

5.手許にあるコットンリボン(1cm幅 ダイソー)を取っ手の根元に結んでできあがり!

表裏のあるリボンを全部表向きに蝶結びにする方法は、佐藤れいな氏のこちらの動画をご参照ください。

 

 

横幅約30cm×高さ約24cm×奥行き約22cmのアレンジになりました。

う~ん...相変わらず詰め込み過ぎ?! ドライならではの軽やかさ、透け感を出したかったですね。特に取っ手周りにスペースを作るべきでしたね(^^ゞ

(※スマホ撮影)

 

 

上からの画像。

 

 

 

 ドライフラワーの投げ込み型?アレンジは初めてだったので、少し緊張しました。造花に比べて弱くてデリケート(vulnerableという英単語がピッタリですね)なので...。でも、天然ものの感触やユーカリなど香りのあるものに癒されながらの作業でした。100均造花よりお金がかかるのが難点ですが、自然に返せるのもいいですね。贈り物には造花よりいいかも?(...と、作りたいがために、贈る相手を頭の中で物色する私...(^^;)

 

 なお、過去記事でいろいろなドライフラワーのアレンジを見ることができます。よろしければご参照ください。
 縦長スワッグ:(こちらの過去記事
 自家製ドライフラワーのリース(こちらの過去記事) 
 横長スワッグ(こちらの過去記事内)
 コースターを使ったミニアレンジ(こちらの過去記事内)

 

 こちらは関係ないようで関係あるおまけ...(^^;
    
 義母の家からこんな大昔の図鑑が出てきまして...。夫が小3の1年間、ちびっ子タレントとして活動していたときのものなのです(^^; 新宿でスカウトされ、映画、ドラマ、CM、ポスターなど、ちょこちょことですがいろいろ出ていたのです(^^ゞ 今の世ならビデオで残るところですが、60年近く前ではねぇ。学校を早退することが多かったので、学業に差し支えると判断した母が止めさせたそうです。その意味では、芦田愛菜ちゃんはすごいですねw(☆o◎)w
 その他、彼が中学のときに書道展で受賞した作品やら、美術の授業で作った鎌倉彫りのお盆やら、よくぞとってあったものだと...(^^; 「ブツ」では残しにくいので、画像に収めることにしました。
 やっぱり関係あるようで関係なかったか...(^^;;;;;

 

次回こそクリスマスアレンジの紹介を...っと言いたいところですが、実は、今はやりのブッダナッツを園芸店で見つけまして...それを使ったアレンジを紹介します。お楽しみに!

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の里山2024 ~横浜市... | トップ | お菓子作り2024 ~フラ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
旧家の特徴 (ボッケニャンドリ)
2024-11-13 16:32:00
> う~ん...相変わらず詰め込み過ぎ?!
『過ぎ』ってのが良いんじゃないか、と。


> 義母の家からこんな大昔の図鑑が出てきまして...
旧家ですね(^^;


> やっぱり関係あるようで関係なかったか...(^^;;;;;
同じくコメントも。
返信する
ボッケニャンドリさんへ:救われましたm(__)m (takuetsu@管理人)
2024-11-13 21:21:41
>『過ぎ』ってのが良いんじゃないか、と。
あ、ありがとうございますm(__)m 
「過ぎたるは...」ととかく言われているので...。気にし過ぎ?!(^^;

旧家のイメージは、大きな門、大きなお屋敷、お蔵あり...。でも、義母の家はアパートでございまするよ。そこからごちゃごちゃいろいろ出てくるので、びっくりこっくりです(^^;

>同じくコメントも。
いえいえ、関係あってもなくても、コメントをいただくのは嬉しいです。ほぼ唯一無二なので...(^^ゞ
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

花・ガーデン」カテゴリの最新記事