えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

第7章 楽観しつつ... 7.

2008年01月07日 | 乳がん闘病記
7.
 受付で「漢方治療を受ける患者さんの食事上の注意」という紙をもらった。一般の人にも通じると思うので、そのまま引用させていただく。
   1.食べたくないときは食べないこと。
   2.少なめに食べること。腹7、8分目がよいでしょう。
   3.おかずを食べ過ぎないこと。主食と副食の割合が大体半々くらいが
     いいでしょう。
     この割合は毎食なるべくくずさないこと。
     おかずは肉や魚などのタンパク質の多い食品が3分の1くらいで、
     残りの3分の2を野菜と海藻にします。
   4.よく噛むこと。
   5.体の動きに応じて食品の量を増やしたり、減らしたりすること。 
     特に、あまり体を動かさない日は、少なめに食べましょう。
   6.季節のものを食べること。真冬にトマトやキュウリ、メロンなどを
     食べないこと。
   7.体力の衰えた弱々しい人は、果物・シャーベット・アイスクリーム・生水・生野菜・
     生の魚(刺身・たたき・握り寿司など)・一夜漬けの生ものを食べないこと。
     漬物でも古漬けはよいでしょう。
   8.あまり加工されていない、自然に近いものを食べること。
   9.酸性食品(肉類・卵・ハム・ソーセージ・バター・魚の切り身など)を
     食べ過ぎないように注意しましょう。小魚・煮干し・ごまめ・魚の干物などは、  
     なるべく丸ごと食べましょう。
  10.野菜・海藻・大豆・大豆製品(豆腐・納豆・おから・湯葉・高野豆腐)などの  
     アルカリ性食品を努めて食べましょう。
     なお、野菜は火を通して「おひたし」や「煮つけ」にして温めて食べましょう。
  11.食用油は植物性のものにします。できれば黒ゴマのゴマ和え、ゴマ塩など、
     自然の形で油が摂取される方が、より望ましいといえます。


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