あっという間に卒業シーズンとなりました。ここのところ暑いくらいの陽気で面食らってしまいます(^^; 今日は近所の都立高校で卒業式が行われていました。
今回は、そんなお祝いシーズンにも日常のお金のやりとりにも使える鶴付きのポチ袋を紹介します。「ばぁばの折り紙」さんによる「折り紙 『鶴のポチ袋(お年玉袋)』 の折り方 Origami Crane Envelope #1」という動画を見て折りました。鶴を成形する段階でハサミを使います。
私なりに会得した要領と作品を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像が見られます。)
季節の折り紙 ~鶴つきポチ袋~
トップ画像と同様、ダイソーの両面折り紙で折っています。
三角形に出ている裏地の上に、半身の鶴が載っているので、表と裏の色の違いがはっきりしている紙の方が鶴が映えますね。
以下、私が気づいたことを記しておきます。
・横半分の折り線をつけるとき、左側半分にはつけない方が仕上がりがきれいです。なんとなれば、この折り線は、右から1.5cmの目安印をつけるためのものなので、左半分には必要ない線だからです。
・鶴のお尻の下の切れ込みは5mmくらいと解説されていますが、もう少し切っても問題ありません。逆にその方が鶴が安定します。
・鶴がぐらぐら動くので、右半身だけ糊づけしてもいいと思います。また、鶴が半身であるため首と頭が固定されないので、それぞれ糊づけしてもいいと思います。
って、文章だけ読んでもよくわからないですよね。でも、折ってみたらすぐにわかりますよ(^^)v
こちらも、両面に柄のあるダイソーの折り紙です。↑のもこれも、現在は売られていないかもしれません。最近見かけない気がします。
こちらも同様に、両面に柄のあるダイソー折り紙です。これは昨年は桜の季節に出ていたかしら...?!
見た目よりずっと簡単です。ものの数分で折ることができます。どうぞお試しください(#^.^#)
手取り足取りでは折ったことあるんだけど(^^;
親に教わって幼い頃から折っていたので、ハードルの高さを感じたことがなかったのですが、今にして思うと、結構難しい折り紙なんですよね。
市内の小6生の平和学習の授業に招かれて出張講座をする折り、必ず最後に一緒に鶴を折るのですが、まず先生方が折れなかったりします(^^;