(↑「ここはどこだっけ? イタリアだよね?」
少なくともドイツではない国です(^^;)
ドイツにいる娘一家の語録です。なお、孫たちはお互いに名前で呼び合います。また、私たち家族のことを「〇〇ちん」と呼びます(^^;
:娘・:孫(小6男児)・:孫(小4男児)・:孫(小1女児)です。
<その頃はまだ可愛かったよ(^^;>
:叔父ちんの誕生日っていつ?
:2月。こないだ動画*撮ったじゃん。
:あぁ、そうか! 16歳になったんだっけ?
* 誕生日祝いのメッセージ動画のことです。実際は38歳です(^^;
<覚え間違いI>
:”pirate’s life”って「海賊は辛い」って意味だよね?
※ 映画「Pirates of the Caribbean」の中で、「海賊は辛いよ」という趣旨のセリフがあるのだそう...。
<覚え間違いII>
(がよく笠原シェフの動画を見たり、レシピを参考にして料理したりするので、彼が何かに出てくる度に子供たちが教えてくれる。)
:ママ、あの人がYouTubeに出てるよ! サトヤマさん?
:違うよ、クリハラさんでしょ?
ー別の日ー
:笠原さんのお店の名前って「文武両道」だっけ?
※「賛否両論」です(^^;
<覚え間違いIII>
ー2024年9月13日(金)ー
:今日来る怪物の名前ってジャインボだっけ?
:え、何? ジャインボ?!
:あぁ、金曜日の13日ね!
:あぁ、ジェイソンのことね。あと「13日の金曜日」ね。
ー次の日ー
:今日は土曜日だからジェイさん来ないね
<覚え間違いIV>
:が昔食べてた「新潟ポテト」ってグルフリ?
※「サッポロポテト」のことでした。なお、がグルテン不耐症の疑いがあることから、一家でグルフリの食生活をしています。
<覚え間違いV>
:(トランプを持って来て)大車輪しよ!
※「大富豪」のことでした(^^;
<それでもいいけどね(^^;>
:原先生ってどんな顔だっけ?
:目がキッパリ開いてる先生。
:パッチリでしょ。
<誰かの子どもの頃にそっくりじゃない?!>
:(水をこぼしたのに)これは見なかったことにしよう!(と言って放置。)
<それは悲しい...(^^;>
:ママー! ってママとイチゴだったらイチゴの方が好きなんだって! 悲しいね
<漢字を勉強しようね!I>
:(ゼリー飲料のことを)ゼリーのむりょう。
<漢字を勉強しようね!II>
:(音読をしている...)今朝、空はまっさお......え? これなんて読むの? もくもく? きもきも?
※「木々」の葉の一枚一枚が...と続くはずでした(^^;
<感性を磨こうね!>
(ビバルディの「四季」の夏の最後の部分を皆で聴いていて)
:ここの部分めっちゃいいよね。
:うん、すごくいい!
:うん、心が晴れる!
&:
※その部分は、雹が降ってきて穀物が被害を受けてしまっている夏のネガティブな部分を、ビバルディが表現しているのだそうな。
<感性を磨き足りないんじゃない?!>
:ママ、ハチが飛んでて怖い!
:ハエじゃなくて?
:ハチだよ! ハチとハエは飛ぶ音が違うからわかるもん!
※結局ハエでした。
<技も磨き足りないんじゃない?!>
:ママ、手品するよ。手にはなんにもありません! でも~~~...はいっ!!(と、消しゴムのケースを出す。)
:え~、すごいじゃん
:あれ? 今、どうやって出したんだっけ??
<そこが落ち着くのね(^^;>
(がウ〇チをしに行ったまま、なかなかトイレから出てこないので)
:~! そろそろトイレ終わりにして~!
:(様子を見に行って)ママー、トイレに本5冊も持ち込んでた
<おじちんとおばちんが買ってあげたランドセルよ(^^;>
:(のランドセルの中マチの部分を見て)え? そこって筆箱入れるところなんだ
:知らないけど、は筆箱入れてる。
:その部分ゴミ箱にしてたー!
:も。
来春、彼らが9年ぶりに大阪に本帰国します。9年もいることになるのに、全員ドイツ語がしゃべれないという一家です(^^; 英語が通じてしまうし、子供たちは日本人学校に通っているのでね。
おばちん:みんな、9年もいたことは黙っておこうね(^^ゞ
まぁでも母国語がアレなのはちょっと(^^;;;
へぇぇぇ、こんな四字熟語があるとは存じませんで...勉強になりました!m(__)m
>英語分かれば上等ですね(^^)
大人二人、特に仕事で英語を使っていた婿はだいぶ英語が操れるようになったと思うのですが、問題は子どもたち...。
日本人学校での英語の授業でしか使わなかったと思うので、日本でずっと育った日本人の英語とほぼ変わらないのではないかと...(^^ゞ
少なくとも、学芸会でのドイツ語(高学年)と英語(中学年)による劇を観た限りは、悲しいかな、Japanese Germany & Japanese English でした(^^ゞ
>まぁでも母国語がアレなのはちょっと(^^;;;
そうなんです、帰国後ソレが問題になると考えた両親は日本人学校に行かせたわけですが、結局は、日英独どれも中途半端のような...(^^;;;;;
ドイツ語もちょーーーとだけ喋れるよ
>うちらちょっとはえいごしゃべれるよ
これはこれは失礼いたしましたm(__)m
もちろん、全くしゃべれないとはおばちんも思ってないんだけど...(^^;;;
>ドイツ語もちょーーーとだけ喋れるよ
これまた失礼いたしましたm(__)mm(__)m
もちろん、おばちんよりはドイツ語しゃべれるでしょうけど...(^^;;;;;
おばちんは大学で文法は習ったから、単語の意味がわかれば文の意味はわかると思うけど、しゃべるのは全くダメだよ(^^;
ただね、今、英語もドイツ語もしゃべれなくても、9年間音を聞いてたことが絶対身になってると思うよ。ママがそうだったから。
アメリカの幼稚園と小学校でちょこっとだけ英語しゃべれるようになって日本に戻ったら、しゃべるのはすぐに忘れたけど、耳が音を覚えてたから、英語を勉強し始めたとき、発音はとてもきれいだったのよ。
日本人ばなれしてたので、高校の先生にその理由をきかれたと言ってたよ。
K君たちもそうなるといいね(^^)v
将来、英語やドイツ語を習うようになったら、お友達よりだいぶ有利だね。それに、国の違う人と仲良くなるのもきっと上手だと思う。
日本にもおいしいイチゴがたくさんあるから楽しみだね。元気で帰ってきてねー!
コロナ禍を挟まなかったら、イギリスかフランスに移動していたかもしれません。
でも、治安や社会状況を考えると、ずっとフランクフルトでよかったのかも?
ドイツ語も英語も、音が耳に残る程度のことだと思いますが、多感な時期に異文化圏での暮らしで得たものは貴重でしょうね。
3人ともお勉強は苦手のようですが、それぞれ好きなこと、得意なことを見つけて健やかに育ってくれれば...ばぁばはそれで御の字でございます(^^)v