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お断り:この折り紙記事には改訂版があります。そちらをご覧くださいm(__)m
いつもの折紙教室でお雛さまの折り方を2種類習ってきました。でも、2種類とも工程が多いのと、折り方が複雑で静止画像だけでは伝えきれない箇所がいくつかあるので、易しい折り方のをご紹介します。
但し、時間がなくて見本だけを持ち帰り、自分で折り方の見当をつけたので、順番等違っているかもしれません。また、オリジナルはどなたの作品なのかわからない旨、お断りしておきます。自分が作者のように騙らなければ、著作権には触れませんよね???
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
① ② ③ ⇒
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四角十文字に山折りする 三角十文字に谷折りする
④ ⑤ ⑥
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④一面だけ折り上げる ⑤④の右隣は、三角の頂点に合わせず、少し右にずらして折り上げる
⑥④の左隣は、同じく少し左にずらして折り上げる(ずらすことによってできる隙間が
襦袢の襟になる。裏画像はわかりやすいように展開して印を入れたもの)
⑦ ⑧ ⑨ ⇒
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⑦折り上げなかった残りの一面を、着物の前を合わせるように向かって左→右の順に縦に折る(裏画像は印を入れたもの)
⑧下の部分を中に折りこむ ⑨両脇を中に折りこむため、裏に折り返して折り目をつける
⑩ ⑪ ⇒
⑩両脇を中に折りこむ できあがり!
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100均で買った変わりうす紙の折り紙を中表に2枚重ねて折ってみました。
また、男雛の胴体が女雛より太くなるように折ってみたのですが、違いがわかりますかしらん? 最初の2体もそうなんですが。
千代紙で折ってももちろん豪華です。
あと1日しか飾れませんが、チャレンジしてみてください。
でもこの記事を読んで、しまった、明日はひな祭りだ! おひなさま出してない…とあせった私です。どうしよう、今からでも出そうかしら。それともこの折り紙でごまかそうかしら(笑)
takuestuさんのようにちゃんと季節を取り入れた暮らしができたらいいな。見習おうと思いながらまだまだです。
ところで写真の美しい「手」はどなた? 折り紙を片手で持って、片手で撮影かしらん?
これ、シンプルで可愛いですよね? 私も気に入っています。立派な雛人形ではなくてもいいのではないでしょうか?
季節を取り入れた暮らし...私も最近楽しめるようになったばかりなんですよ。子どもが小さい頃に仕事していたので、季節を味わう余裕もなく...もっと子どもたちと一緒に季節を楽しめればよかったなと後悔しています。
「美しい手」だなんて、いやん、ばっか~ん、って感じです~(#^.^#)
写すときやはり意識しちゃうんですよ、シワシワの手、ふしくれだった指、短く切った爪...なるべく写したくないんですけどねー。やむを得ず持ってるんです。とほほ。
いやん、ぽっか~んと見てないで~!