列島縦断フリーチケット旅行高松編の2回目です。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
市内を歩きました。まずはホテルの部屋から見えていた高松城址「玉藻(たまも)公園」へ...。
「玉藻城」は高松城の別名。海水を掘に引き込んであるので、中津城(@大分県)・今治城(@愛媛県)と並んで「日本三大水城」の一つと言われています。
門をくぐると、ボランティアのおじさまが案内を申し出てくれました。
内苑御庭。背後の建物は月見櫓(つきみやぐら)。
掘は海水なので、鯉ではなく、なんと鯛がいるのです。竹筒は餌用。
(左)の裏画像の「鯛願城就」には笑えますね。
たまたま日曜日だったので、建物の開放日に当たり、中に入ることができてラッキーでした。
(左)既出の「月見櫓」から見える港風景。たまたま自衛艦が停泊中でした。
(中央)「月見櫓」の屋根。藩主が江戸から船で帰るのをこの櫓から望み見たので、
「着見櫓」(つきみやぐら)とも言われています。
(右)別の櫓の中。なぜ漆喰の壁が波打つように塗られているのか、いまだに謎だそうです。
藩の政庁や藩主の住居として使われていた「披雲閣」(ひうんかく)。老朽化により建て替えられ、大正6年に完成。裏画像は雪見窓。普通は上下にスライドしますが、これは左右にスライドします。
かつては昭和天皇・皇后が宿泊したこともあるそうです。高松市が譲り受けてからは、市民に会場として開放され、会議・茶会等に利用されています。
「披雲閣」には興味深いものや珍しいものがいっぱい。
(左)石に自然に生えた松。通称「ド根性松」だとか。
(中央)陳列館前には大きなソテツが。和風の建物に洋風のソテツ!?
(右)藁葺の門の上に生えた宿木
(左)御庭には多数の巨大な敷石が...お殿様ならではのコレクション?かもしれません。
(右)なんと、1つの石から彫って作られた橋。半被を着たおじさまがボランティアガイドさんです。
(左)(中央)お殿様が縁側から手を差し出して家来に手を洗わせた手水鉢というか槽。中央のは1トンもある石でできているとか。
(右)中庭にある「さざれ石」。「君が代」に出てきますね。
現在天守閣は天守台の石垣しか残っていません。崩壊の危険性があるため、現在解体修理工事中です。復元のため、一石ごとに番号をつけて解体し、コンピューターで傷みの原因を解析の上、積み直すそうです。
<旅行こぼれ話>
市内を歩いていると、デザイン化されたマンホールが目に留まり...今回の旅のモチーフの1つとすることにしました。
次回は高松編の3回目、「栗林公園」と高松の夜をご紹介します。
市内を歩きました。まずはホテルの部屋から見えていた高松城址「玉藻(たまも)公園」へ...。
「玉藻城」は高松城の別名。海水を掘に引き込んであるので、中津城(@大分県)・今治城(@愛媛県)と並んで「日本三大水城」の一つと言われています。
門をくぐると、ボランティアのおじさまが案内を申し出てくれました。
内苑御庭。背後の建物は月見櫓(つきみやぐら)。
掘は海水なので、鯉ではなく、なんと鯛がいるのです。竹筒は餌用。
(左)の裏画像の「鯛願城就」には笑えますね。
たまたま日曜日だったので、建物の開放日に当たり、中に入ることができてラッキーでした。
(左)既出の「月見櫓」から見える港風景。たまたま自衛艦が停泊中でした。
(中央)「月見櫓」の屋根。藩主が江戸から船で帰るのをこの櫓から望み見たので、
「着見櫓」(つきみやぐら)とも言われています。
(右)別の櫓の中。なぜ漆喰の壁が波打つように塗られているのか、いまだに謎だそうです。
藩の政庁や藩主の住居として使われていた「披雲閣」(ひうんかく)。老朽化により建て替えられ、大正6年に完成。裏画像は雪見窓。普通は上下にスライドしますが、これは左右にスライドします。
かつては昭和天皇・皇后が宿泊したこともあるそうです。高松市が譲り受けてからは、市民に会場として開放され、会議・茶会等に利用されています。
「披雲閣」には興味深いものや珍しいものがいっぱい。
(左)石に自然に生えた松。通称「ド根性松」だとか。
(中央)陳列館前には大きなソテツが。和風の建物に洋風のソテツ!?
(右)藁葺の門の上に生えた宿木
(左)御庭には多数の巨大な敷石が...お殿様ならではのコレクション?かもしれません。
(右)なんと、1つの石から彫って作られた橋。半被を着たおじさまがボランティアガイドさんです。
(左)(中央)お殿様が縁側から手を差し出して家来に手を洗わせた手水鉢というか槽。中央のは1トンもある石でできているとか。
(右)中庭にある「さざれ石」。「君が代」に出てきますね。
現在天守閣は天守台の石垣しか残っていません。崩壊の危険性があるため、現在解体修理工事中です。復元のため、一石ごとに番号をつけて解体し、コンピューターで傷みの原因を解析の上、積み直すそうです。
<旅行こぼれ話>
市内を歩いていると、デザイン化されたマンホールが目に留まり...今回の旅のモチーフの1つとすることにしました。
次回は高松編の3回目、「栗林公園」と高松の夜をご紹介します。
まるでいっしょに旅行してるみたいで楽しいわ~。
すてきなマンホールといい、高松はしゃれた所みたいね。
四国は、本州とは空気の色が違う感じがしますね~
1泊しかできなかったけど、高松はおしゃれな地方都市という感じがしましたよ。
マンホールコレクションは国内旅行の最後の地□□で増やせました(^~^;)ゞ
四国自体が私は初めてだったので、新鮮でした。穏やかな瀬戸内海が、余計高松を穏やかな印象にするのかもしれませんね。
他の県もいつか回ってみたいです。
ブログでの出国はまだまだ先のようですね(^^;
文章は元々プロでいらっしゃいますが、写真の方もますます洗練されてきました。フレーミングに無駄がないです。
ところで某同級生にはお会いにならなかったのですか?
はい、高松編でこれだけもたもたしておりますんで、海外へはいつたどり着けることやら??? だ~りん曰く「半年かかるんじゃないの?」
写真のフレーミングゥ?なんて。
さすがだちょうさん、ばーればれですね。違いがわかる男なんですねー。
実は今回の写真はかなり夫が撮ったものを載せているのです。少し横長のが夫が一眼レフで撮ったもの、そうじゃないのが私がコンデジで撮ったものです。とほほ。
高松まで行って某同級生に会わないわけがありませんよねぇ。次回に出てきますよ。楽しみにしていてください!
「S社を辞める直前にトラブル発生(間に入った会社のトラブルなのですが)で、収拾できないまま辞めることになったので、2週間の旅行はさすがに顰蹙ものでした」の管理人でした。