ハート関連の記事が続きますが、バレンタイン・デーが近いので、ハートに因んだ折り紙を紹介します。松野幸彦氏作の「ハートの封筒」です。
いつもの折紙教室で教わりましたが、『月刊おりがみ 438号 』に折り方を載せているようです。著作権に抵触するかもしれない&折りながらの画像で紹介するのは手間がかかるし、ややこしいので、ここでの掲載は控えます。ごめんなさいm(__)m
紙の表と裏を上手に使って、ハート形に見えるように工夫されています。左右対称に折り、左右の三角形の袖部分を差し込んで重ねることで、ハート形ができあがるようになっているのです。
メモやミニカードを入れたり、ポチ袋として利用できますね。15cm角の折り紙で折ると、幅が7cmの封筒ができます。お札を折って入れるには少し小さいでしょうか...。
[左]トップ画像のものと同様、両面折り紙で作りました。
[右]赤と青のハートのサイドがとがってしまっているのは、折り紙の厚さが関係しているようです。顔料の関係で他の色よりほんの少し厚いのです。それだけで違ってしまうとは...紙一重とはまさにこのことなのですね(^_^;
「こんなに作ってどうするの?」って? ご心配なく~。今度、あるグループでメッセージ交換ゲームに使います(*^_^*)
面と向かっては言いにくいようなときなど、メッセージカードをこの封筒に入れて渡すと、うまく伝えられたりなんかして?!? 試しにやってみましょうか? 功を奏したかどうか、何ヶ月か後にわかるでしょう(*^_^*) (※片面が柄物、もう片面が無地の両面折り紙で折っています)
ここからはおまけ...
ユニットをつなげて作る「ハートのリース」です。オリジナルの作者はわかりません。1つのハートを15cm角の折り紙1枚で作っています。リボンテープでループを作り、フックに掛けました。
なお、折り紙で作る編み込みのハート型の袋(「ハートポケット」)の作り方を、こちらで見ることができます。
おまけのおまけ...
だいぶ前に友人からもらった封筒形のミニメモ。可愛いですねぇ。写真を撮っておいて、紹介する機会を逸していました。ハートではなくて、封筒に引っかけて登場してもらいました(^_^; Uさん、ご紹介が遅くなってごめんなさい。その節はありがとう!
おまけのおまけのおまけ...(^_^;
ハート形のエアキャップを見っけ! いちごのパックの底に敷いてありました(#^.^#)
バレンタインに因んで、ハート形のあれこれをご紹介しました。みなさまも、親しい方々に日頃の想いをいろいろな形で伝えられるといいですね(*^▽^*)v