(↑酒粕スコーン)
残り物の酒粕ときな粉を使ってスコーンを2種類作りました。一つは酒粕スコーン、もう一つはきな粉バナナスコーンです。順に紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
<酒粕スコーン>
レシピは、東京新聞朝刊の「いただきます」欄に載っていた「酒かすスコーン」(協力:ベターホームのお料理教室)を使いました。こちらをご参照ください(↓):
(拡大してご覧ください。)
材料をすべて倍量にして作りました。
サラダ油を使いたくなかったので、米油にしました。
分量を間違えたつもりはないのですが、とにかく生地がゆるくて丸くまとまらず、往生しました(^^; 手に油をつけて丸めようとしてもダメだったので、スプーンでオーブンの天板に置いていきました。おまけに、10個作らなければいけないところを、間違えて9個にしてしまいまして...(^^;
竹串で固さを確認しながら、焼き時間を少しずつ延長、計6分延長しても頭部は柔らかいままでした。
焼き上がりはこちら...
底は少し焼き過ぎた感じです。レシピに画像がないので焼き上がりの見本がわからず、これでいいのかどうか確認できないのが残念です。
中沢のクロテッドクリームとプラムジャム(道の駅 八王子滝山で求めたもの)をつけていただきました。干しぶどうが入っているので、プラムジャムととても相性がいいと思います。
中はしっとりしていました。焼いても酒かすの香りと風味がたっぷり残っていて、味はよかったです。
スコーンの一般的なレシピを調べると、”サラダ油ではなくバター”を使うものが多く、”卵を入れる”ものもありますね。また、このレシピでは生地を「練らないようにすり合わせる」とありますが、「こねる」ように書いてあるものもありますね。"中はしっとり" or "中もサクッと"のどちらを目指すかによって違うのでしょうか...?
<きな粉バナナスコーン>
レシピは、管理栄養士の辻本なみ氏の「ノンシュガー♪バナナきな粉スコーン」を使いました。
(くだんのサイトよりお借りしました。大きくなりません。)
小麦粉ではなく米粉を使い、砂糖の代わりにハチミツとバナナで甘みを出すのが特徴です。
「 バナナは熟して甘いものを使用してください」
「米粉だけでスコーンを作ると硬くなりがちですが、きな粉をたっぷり使用することで表面はサク、中しっとりに仕上がります」
とのこと!
レシピはくだんのサイトでも見られますが、ここにも貼りつけます:
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【材料】
バナナ 80g
はちみつ 大さじ1
米粉 50g
きな粉 40g
ベーキングパウダー 小さじ1
植物油 大さじ1
【下準備】
オーブンを200度に温める。
【作り方】
❶ボウルへバナナ、はちみつをいれバナナを潰しながら混ぜる。
❷①へ米粉、きな粉、ベーキングパウダー、植物油をいれ手でこねるように混ぜる。
❸②を厚さ2cm程度に伸ばし、包丁で8等分に切る。
❹オーブンシートを敷いた天板へ③を並べ、200度に予熱をしたオーブンで15分焼く。 焼き時間はご家庭のオーブンに合わせて調整してください。
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きな粉とバナナの風味が生きていて、自然でまろやかな甘さがちょうどよかったです。これなら食事にもなるかもしれません。
きな粉の残りを使うにはちょうどよいレシピでした(^^)v
因みに、過去に「おからのレーズンスコーン」を紹介しています。併せてご参照ください。
また、今後のための備忘録として、参考レシピをいくつか載せておきます。
「しっかり腹割れして サクふわっなスコーンが出来ました♡ 色々なレシピを試しても なかなか腹割れしない・膨らまない…そんな方に是非試して頂きたいです(*´꒳`*)」だそうです。「しっかり腹割れ」は言い得て妙ですね(^^)v 要チェック!
今後もいろいろなタイプを作ってみたいと思います。
ごちそうさまでした(#^.^#)