「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

キャラバン隊の熊本での活動

2006-08-27 23:49:34 | 日々の出会い・感動
8月22日から24日にかけて日本会議全国縦断キャラバン隊西日本B隊が熊本県を訪れた。22日夜には日本会議熊本県本部の役員数名及び事務局ボランティアスタッフの12名とキャラバン隊との懇談会を開催した。役員の方で会員拡大に格別にご尽力戴いている方からは、キャラバン隊事務局長で『日本の息吹』編集長の坂元君に対して「『日本の息吹』の誌面をもっと楽しいものとして欲しい、自分が薦めて入会した人達から『日本の息吹』が固すぎてあまり読む気がしないといわれている。今の日本人のレベルはそのようなものいなのだ。」と厳しい意見が出された。この方は県庁の部長を経験され、顔も広く会員を100名拡大すると頑張っておられる方で、日本の世帯数が約400万だったら、その全部の家に『日本の息吹』が送られれば日本は変わる。その為に400万部の拡大を目指すべきだといつも語られている。

23日は、阿蘇支部役員会、中部支部国民運動セミナーが開催された。その間教育基本法3点修正を求める署名を阿蘇を地盤の松岡利勝代議士事務所に、中部支部を地盤の園田博之事務所に行った。松岡代議士には9月上旬に日本会議熊本の役員の方で長年に亘って支援されている方から直談判も行って戴く事が決まっている。阿蘇支部では9月に総会を行うと共に小国・一の宮・南郷の3地区で学習会を定期的に開いていく事が話し合われた。中部支部では、今後11月3日に向けて祝祭日の意味を記したパンフレット配布と国旗掲揚の広報活動を予定している。

24日は、人吉・球磨地区の国民運動セミナー、南部地区の国民運動セミナーが開催された。人吉・球磨会場には自民党の若手議員の松村参議院議員・松田県議・溝口県議が参加され、熱心に聴講されていた。退職校長会の方々や青年会議所の方など教育問題に関心のある方々が多数参加され、用意した席が全部埋まって吾々は立って参加せざるを得ない程だった。又、金子代議士の秘書の方も参加されたので、終了後昼食を一緒にとりながら陳情を行った。

熊本県では、県本部のある熊本市以外に、北部支部・中部支部(結成済み)・南部支部・阿蘇支部(結成済み)・球磨人吉支部・天草支部の6支部の結成を目指したいと考えている。それ故、来年は熊本県にキャラバン隊に4日間滞在してもらう予定である。

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