ケイシロウとトークアバウト

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緑のおばさん😨

2022-02-24 23:38:00 | 日記




1970年代のこと。

小学校近くの信号機🚥前で、
緑の制服を着た女性が、
子供達を安全に誘導していた。
学童交通擁護員のことやけど、
通称、
緑のおばさん。

この緑のおばさんが、
通学路で、
子供達の目の前で、
車にはねられた😳
運転手は、
コトもあろうに、
漫画を読みながら運転していたとのこと(70年代型ながら運転🤔❓)。
運転手は逮捕。
緑のおばさんは救急搬送されて、
その後の安否は不明。

が、
この日から、
緑の制服を着た女性のような者が、
交通妨害から、
子供への暴言から(お前のお袋の顔はペリカンとか言ったらしいけど------まあ、暴言の一種やろう)、
信号機へのいたずらにまで及んだ。
当然、
警察が動いたけど、
犯人を捕まえるまでには至らなかった。
子供達は、
死んだ緑のおばさんの祟りやと囁き合った。

時は、
1980年代のバブルとなる。
学校の校舎移転とそれに伴う新道路開通の為、
通学路は閉鎖された。
同時に、
緑の制服を着たナニモノかも、
現れなくなった。

続いて時は21世紀、
ズバリ、
2010年代にまで飛ぶ!

閉鎖されてた通学路を、
新規拡張して、
最新道路とする方針がなされた。

再び、
車が行き交うこととなった。
が、
この道路を知る70年代当時の子供達にして、
現在50代の大人たちが、
この道路を使えば、
緑のおばさんが出てきて、
恐ろしいことになると警告した。
けど、
この警告は、
若年症認知と判断され、
スルーされた。

あんじょう、
車が通り始めるや否や、
緑の制服を着た正体不明のババさんが現れ、
交通妨害を始めた。
けど、
動きが鈍い為に、
あっさりと逮捕された。

ここに、
噂より真実への高みに至る🙏

確かに、
1970年代に、
子供達の目の前で、
交通事故があった。
が、
はねられたのは高齢の女性で、
緑のおばさんじゃなかった。
ただ、
緑のおばさんは、
このはねられた女性を必死に応急処置をしていた。
そんなところに、
ある子供が、
緑のおばさんがはねられたと騒ぎまくり、
いつのまにか、
緑のおばさんがはねられた、
と、
いうことになった。

そして、
この一連の出来事の真実の真実が、
自称名探偵の道頓堀川痴歩によって、
明かされる。

道頓堀川痴歩が警察に頼まれることなく、
勝手にコトを調査した結果、
緑のおばさんがはねられたというのは事実やった。
ここでいう緑のおばさんとは、
学童交通擁護員のことやない。
ナンと、
学童交通擁護員こと緑のおばさんの名前がみどりで、
車にはねられたのは、
この学童交通擁護員のみどりさんのおばさんやった。
やから、
みどりのおばさんがはねられたというのは正解やったんや。

その後、
このみどりさんは、
大怪我負わせた運転手を死刑にしなかったことにキレて、
この通学路での嫌がらせを始めた。
緑の制服を着て。

80年代の通学路の閉鎖から、
嫌がらせをする目的を失ったみどりさんは、
普通に暮らした(自首せえよ😠!)。

が、
この通学路が、
再び最新の道路として再利用されたとき、
みどりさんは、
再び復讐心が芽生え、
犯行に至った。
けど、
高齢の為に逃げ足遅く、
即、
御用となった。
なお、
みどりさんのおばさんをはねた犯人は、
現在緑内障の治療中で、
視力が失われるのを待つばかり。

一方、
はねられたみどりさんのおばさんは、
全身打撲の内出血で、
体が緑色に腫れたが、
命に別状はなかった。
やから、
死刑を求刑してそうならなかったことに腹を立てて犯行に及んだ方が悪い👎

道頓堀川痴歩は言う、
「人の怨みと悔しさの本質は、自分の思い通りにならなかったことにある」、と。
レフティ、
また、
この男に教えてもらった。

(HT氏よりわざわざ「ヒラタ式経済学」という記事を提供していただいたが、レフティがムズいと言ってスルーするように指示されたので、この記事は、ボツということにさせていただきます。けど、素晴らしい記事やった。バッタもんが跳梁跋扈する本ブログにはもったいない記事やった)