ケイシロウとトークアバウト

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

しょうもないショウ😡

2022-02-27 23:53:00 | 日記




結構前の話。

コトの発端は、
モーさんが、
ぼったくりバーとは知らずに、
店内に入り、
法外な料金が払えなくなったことからや。
店主のヤクザから、
某原子力発電所に除染に行ってもらうと言われて、
ショック🤯のあまり、
ゲロ吐こうとしてたところに、
ヤクザの親分が現れた。
そして、
強面の店員たちに、
「お客様にはナニがあっても失礼があってはあかん。ワシの明日のショウに招待するさかい。お客の住所を特定せえよ」と、
強い語調で命じた。
店員の一人がモーさんに、
「開幕は8時やさかい、7時にお迎えにあがります」と言った。
ここで断れば、
除染作業させられることを直感したモーさんは、
店員たちに、
「明日のショウを楽しみにいたしております」とうやうやしく答えた。

翌日。

ヤクザに雇われたタクシー運転手によって、
家から、
ヤクザ専用(🤔❓)のショウホールに連れられたモーさんは、
親分の計らいで、
前方の席で腰をおろすこととなった。
当然、
強面の観客で会場は満席やった。
プログラムには上演時間が8時から12時と書かれていたので、
モーさんは、
4時間の辛抱と、
心に言い聞かせた。

ショウが始まった。

親分が主人公の不眠症の男を演じていた。
独白で、
「どんな金銀財宝も心地よい眠りの前には、ちりあくたに等しい。おお、眠りよ!いつになればそなたと戯れられるのか」
すると、
モーさんの横の席の客が、
「アォぉ~ん❗️アォぉ~ん❗️」といきなり遠吠えした。
モーさんが驚いていたら、
舞台の親分は独白で、
「オオ😳ナンという犬の響きか😳😳まるで、あらゆる死者や悪魔を呼び出すかの調べよ❗️」と言い、
舞台を動き回って、
セットとしての椅子に腰掛けた。
再び独白で、
「眠りを与えられないのなら眠るふりしてナニが悪かろうか」と言い、
目を閉じて、
そのまま動かなくなった。

いつまでたっても舞台上の親分は動かないので、
モーさんが席を立とうとしたら、
後ろ席の男が、
「除染しますか?」と囁いたので、
モーさんは戦慄した。
モーさんは小声で、
「トイレに行きたいのですが」と言うと、
後ろ席の男は、
「シーッ❗️」と言いながら、
布に包んだ尿瓶をモーさんに渡した。
モーさんは驚いて、
「それは------😩」と囁くと、
後ろ席の男は、
「除染しますか?」と囁き返したので、
モーさんは尿瓶を使うことにした。

舞台は、
親分が、
いつまでたっても目を閉じて動かず、
ただ、
風や波や鳥のさえずりといった効果音が、
代わる代わる流されるだけやった。

あまりにもこうしたことが続くので、
モーさんは眠くなり、
うとうとし出した。
すると、
後ろの席の男が小声で、
「除染しますか?」と囁いてつつくので、
モーさんは目を見開いた😳

それにしても、
舞台の親分は、
目を閉じたまま、
全く動かなかった。
ただ、
ひたすら、
風や波や鳥のさえずりの効果音が流された。
モーさんが腕時計⌚️に目をやると、
深夜の2時になっていた。
ここでモーさんは悟った。
開演が8時というのは20時の間違いやけど、
終演の12時は0時やなくて、
そのままに昼の12時であることを🙀

あんじょう、
AM 11時30分まで目を閉じていた親分は、
やっとで目を開けて、
独白で、
「我らが目を開けてる時はまどろみと夢が訪れ、我らが目を閉じる時は現実に生きる」と言い、
舞台に用意された朝食をゆっくりといただいた。
AM 11時58分まで。
そして、
親分は観客に向かって、
「皆さまの心地よい現実を祈り、慌ただしい眠りを応援いたしましょう!」と大きく叫ぶと、
大歓声が沸き起こった!

幕が下ろされ、
強面の面々から、
モーさんに、
「お疲れ様でした」「ありがとう」の多くの声が投げかけられたが、
モーさんは、
白眼剥きながら、
ふらふらと、
家路に向かうんやった。




抹香臭いオンナ

2022-02-27 00:18:00 | 日記




スパーキーから悩みごと相談LINEで、
記事を書くのが遅れた。
なのに、
レフティから、
「まだ上がってないよ」と催促。
どこの父親のせいで遅れたのか吟味せいよ😡レフティ!

やからレフティ関連記事にする。

相変わらず、
夜10時の電車で、
父スパーキーと母サマーへの夜遊び言い訳を考えながら、
席でスマホ動画見てたレフティ。
そこに、
先程停車した駅から、
手に数珠みたいな物を巻き付けたオンナが乗って来た。
そして、
他の乗客達に、
「神を信じない者はサタンに属する」としゃべり散らした。
乗客たちはオンナをスルーした。

オンナはレフティのところに来て、
「堕落してるわ。サタン👿的動画を見てるのね」と言うと、
レフティは、
「違います!サンタ🎅の動画を見てるんです」と言って、
お笑い芸人のサンタギャグ動画を見せた。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは構わずレフティに、
「神は尊いわ。神無き生活の惨めさをあなた知ってる⁉️」と問うと、
レフティは、
「知ってます。ぼくの叔父さんは40代で毛が全部抜けました」と答えた。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは少したじろいだが負けずにレフティへ、
「イスラムの国々は嫌でもコーランに夢中になるのよ」と言った。
レフティは、
「ぼくはコーラに夢中になってます」と答えた。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは脅すようにレフティに、
「最後の審判って知ってる⁉️」と問うと、
レフティは、
「知ってます。ぼくがサッカー⚽️してた時、仲良くしてた審判さんがきょうが最後だからとお別れ言ってくれました」と言った。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは動揺しつつもレフティに、
「あなた霊界の存在知ってるの?」と問うと、
レフティは、
「知ってます。PTAの例会でぼくの母さんとママ友が喧嘩になりました」と答えた。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは非常に驚いてレフティに、
「あなたは信仰が無いのね!」と強く言った。
レフティは、
「はい。喧嘩した友達が他のダチを巻き込みましたから、ぼくは親交が無いです」と答えた。
車内は大爆笑に包まれた😆😆😆

オンナは次の駅で降りて、
猛ダッシュに逃げた。