港ツンコが大病院の精神科医をしてる時のこと。
あのかぼちゃ体型とかぼちゃヅラのコウコが、
姉のヒロコと退院の挨拶を港ツンコにしに来た。
ヒロコは港ツンコに、
「本当に妹がお世話になりました」と頭を下げると、
港ツンコも、
「ヒロコさん。そのセリフは今後、あなたと私の合言葉になるわ。だからきょうは言わないで」と言った。
コウコも港ツンコに、
「センセ!アンがどうございます!」と大声でお礼を述べた。
ヒロコとコウコが改めて、
港ツンコにお辞儀して、
帰ろうとした時、
コウコがヒロコに、
「センセに個人的に挨拶させてちょうだいな」と言って、
ヒロコの了承を得た。
それで「センセ!!」と大声でコウコは港ツンコのそばに走った。
そしてヒロコに聞こえないように、
「テメー、電気代滞納の常習犯やから、あの電気ショックは電気うなぎでしたんやろが⁉️」と罵った。
港ツンコも小声で、
「やかましい!この腐れナマズが!少しは礼儀を重んじることでも学べ!」と言い返した。
コウコは明るく大声で、
「センセ!またな!世話になったわ。今度は寝てる時に殺すからな!」と言うと、
港ツンコも明るく、
「あなたが本当に良くなってよかった。今度入院したらお部屋は焼却炉よ!」と言い返し、
二人は別れた。
ヒロコとコウコは、
帰り道に、
買い物するためにモールに寄った。
その際、
コウコはぶつぶつと、
「あのアマ🤬------あのアマ🤬------」と呟いていた。
ヒロコは知らんぷりをしていた。
するとコウコがトイレに行きたいと言うので、
トイレに入った。
コウコはヒロコに、
「あんた。あたしのシンの礼儀作法を見せてやるわ」と言って、
個室の前に来て大声で、
「コウコ❗️ただいまよりウンコをさせていただきます❗️」と叫んで一礼して、
中に入った。
ヒロコは、
また、
コウコが港ツンコの世話になるだろうことを確信した。