ヤマモトというフレッシュマンがいた。
ある日、
会社の営業会議に子連れの女性社員が参加していたので、
上司の課長に睨まれていた。
課長はこの女性社員に言った。
「ウエハラくん。私は大いに怒ってるんだよ😡ナンで幼な子を会議に連れてきたのかね⁉️」。
女性社員は無言で下を向いた。
子供は二つの風船を持ったかわいい女の子やった。
ヤマモトは、
この女の子に、
「お嬢ちゃん、お名前は?」と尋ねた。
女の子は嬉しそうに、
「カナよ❗️」と大声で答えた。
ヤマモトは、
「カナちゃんはかわいいね」と言うと、
女の子は恥ずかしそうに、
「まぁ!お上手ね!!お礼に風船あげるわ」と言って、
二つの風船をヤマモトに手渡した。
ヤマモトはとてもうれしかった。
それで、
「虹の大空を渡るからね」と言った。
カナも、
冷たい視線が降り注ぐ中で、
ヤマモトの優しさに喜んだ。
時は15年が経つ。
二十代前半のカナは売れっ子風俗嬢になっていた。
が、
自分はモテて当たり前という自惚れから、
同僚はおろか、
客まで見下していた。
その為、
客と同僚はガチガチガチにキレて🤬
カナを完全シカトすることにした。
カナは、
指名されることもなく、
悲しくしていると、
初めてのお客からのお呼びがかかった。
カナが行くと、
アンと😳
あのヤマモトやった。
ヤマモトも気付いた。
同時に、
カナの想像を絶する美しさに慄然とした!
ヤマモトは言った。
「カナちゃんは本当に美しいね😍」。
カナは心底うれしく、
「ナンてお優しいの?お礼に風船あげるわ!」と言って、
自分の胸を出した💝
ヤマモトはカナの胸に顔を埋め、
「愛欲の大空を渡ります」と言った。