手打ちそば

カッちゃんが、

ひとり旅して、

とある渓谷を訪ねた時のこと。

大自然を満喫していたカッちゃんは空腹を覚えたので、

山道を、

田舎町へと下った。

が、

外食店が無い😳

必死で探し歩いた結果、

『手打ちそば』という看板が目に入ったので、

すぐに店内に入ってテーブルに着き、

「手打ちそばお願いします」と言った。

すると厚化粧したおばさんが奥から現れ、

カッちゃんのテーブルのそばで手を打ち鳴らして、

再び奥へと姿を消した。

すぐに若い女性が明細書を持ってきた。

そこには、

「手打ちそば￥1000（税抜）」と書かれていた。

カッちゃんはガチギレ😡して、

「手打ちそば無いのに金取るの⁉️」と怒鳴った！

すぐに店の奥から、

スキンヘッドに入れ墨したデカい体のおっさんが現れ、

「お客さん。今、俺の家内が、お客さんのそばで手を打ったんじゃございませんか⁉️これ以上、ナニを求めておいでですか⁉️」と、

凄んだ！

先程の厚化粧のおばさんも現れ、

「あたしはお客さんのそばで手を打ったんです。だから手打ちそばの料金お願いしてナニがおかしいんですの❓」と、

凄んだ！

カッちゃんは理解した。

そばで手を打ったから手打ちそばだという意味を😔

そして、

これ以上揉めたら叩かれる可能性があることを😔😔

カッちゃんは代金を払い、

悲しげに店を後にした😔😔😔