ケイシロウとトークアバウト

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青春の手さぐり~おかワカメの嘆きのコンチェルト

2023-01-05 00:49:00 | 日記




ケイシロウが正月🎍に話してくれたこと。
(上画像がそのときの模様を語る)
ケイシロウのいとこのワルメ(悪女)ベラドンナと、
北海道で借金踏み倒し日本縦断から横断までして逃げまくった男えんどう豆。
この二人から、
しきりに頼みに頼まれた農作業の手伝いは、
ズバリ、
わかめ菜栽培!
わかめ菜は歴史になると豪語したえんどう豆を信じて、
ケイシロウは兄のケイザブロウとともに、
わかめ菜栽培のバイトをすることにした。

わかめ菜栽培の仕事を始めるとともに、
ベラドンナとえんどう豆の態度は一変した。
(ケイシロウはかつて、従兄弟のアベッチ【阿部啓一郎】と一緒にえんどう豆が経営して破綻したわかめ菜栽培会社の経験があった。フツーならスルーするところやけど、ベラドンナが絡んでいたので、バイトすることを決意した)
えんどう豆がわかめ菜畑に向かって、
「おかワカメ!おかワカメ!わが戦車よ❗️わが騎兵よ❗️」と叫び、
ベラドンナはデカいハンマーを手にして、
ケイシロウとケイザブロウに、
「お前ら!おサボりしたらこいつがモノ言うんだよ❗️」と怒鳴りまくった!
ケイシロウいわく、
ブラック(黒)やなくてジェットブラック(漆黒)対応されまくったとのこと😨

日に三度の食事は、
朝は、
わかめ菜の味噌汁とわかめ菜ご飯。
昼は、
わかめ菜チャーハンとわかめ菜スープ。デザートはわかめ菜シャーベット。
夜は、
わかめ菜の吸い物とわかめ菜ご飯。わかめ菜フライもしくはわかめ菜の佃煮。

日に三度の休憩は、
朝15分を経営者への献上(ベラドンナが勝手に決めたとのこと)。
昼60分を6分にしてくれというベラドンナとそれを拒否するケイシロウの交渉から昼30分。
昼過ぎ15分を経営者への献上(えんどう豆が勝手に決めたとのこと)。

ケイザブロウは「野麦峠😭」やと、
80年代生まれにはわからん泣き言を言い、
えんどう豆はケイザブロウに強く、
「野麦峠やない!わかめ菜峠や!!」と言い張った。

給料日前の前夜。

えんどう豆がケイシロウとケイザブロウを自宅に呼んで、
わかめ菜酎ハイ(😳❓)をご馳走しながら、
「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画DVDを持って来て、
「お前ら、絶対に泣くぞ!」と言った。
ケイザブロウは、
「それなら今泣いておきますね!」と言って爆泣きした!
ベラドンナが来てケイザブロウに、
「家の中心で泣き叫ぶな😡❗️」と怒鳴った!
映画好きなケイシロウは、
素直にDVD鑑賞をした。

翌日、
ケイシロウとケイザブロウがベラドンナに給料の催促をすると、
ベラドンナはキレて、
「ふざけるんじゃないよ😡昨日、わかめ菜酎ハイ飲んでDVD見たじゃないか🤬⁉️あれは給与の行為支給だったんだよ、お前ら!」と怒鳴った。
ケイシロウはバイトを辞めると言うと、
えんどう豆が胸に手を当てて、
苦しがり、
寝込んだので、
仕事を継続することにした。

再び、
わかめ菜栽培。
えんどう豆は、
わかめ菜畑に、
「おかワカメは偉大なり❗️おかワカメは偉大なり❗️おかワカメは偉大なり❗️」と叫びまくり、
そばには、
ハンマー持ったベラドンナがいた。

ある日、
ズル休みしたケイザブロウの家に、
ケイシロウがいんねん付けに行った日、
えんどう豆もやって来た。
わかめ菜のおにぎりと、
ホラー映画「ホステル」のDVDを手にしたえんどう豆は、
「お前らこの映画で気絶しなかった給料3倍払うぜ!」と言ってきた。
ケイシロウは不安やった🫤
ホラー慣れしてないケイザブロウが気絶する可能性大やったから。
映画が始まった。
その凄まじさは、
ひとつでも書けばgooの規約違反になるほど残酷で、
むごたらしいもんやった😱💯
ケイシロウは驚いたが耐えた。
そして、
涙が枯れて赤目やったけど、
ケイザブロウも耐えた。
二人が喜んでえんどう豆を見ると、
えんどう豆は気絶していた。
なかなか意識が戻らないので、
二人は救急車🚑を呼んであげた。

数日後の給料日に、
ケイシロウは、
「ホステル見て気絶しなかったから、給料3倍くれ!」と言った。
ベラドンナはケイシロウを睨み、
「馬鹿言うんじゃないよ😡お前らが気絶する変りに亭主が気絶したんだよ😡😡わかめ菜のおにぎりとDVD鑑賞とえんどう豆の医療費から給料は無い!が、採れたわかめ菜を少し持って行きな!」と凄んだ。

ケイシロウは、
いきなり猛ダッシュして逃げ出した!
ベラドンナが、
「反逆です❗️反逆です❗️」と叫びまくる中、
えんどう豆は、
軽トラで、
ケイシロウを追いかけようとした。
が、
ケイシロウはガチガチガチに足が速い!
ケイイチロウ(AM)とケイジロウ(SK)の3倍足が速い!!
えんどう豆の軽トラはケイシロウに追いつけず、
逆に、
エンストを起こした!

以上、
この悲惨な過去の話しをしていたケイシロウ(FK)は、
いつもの無邪気な笑顔を浮かべ、
「まぶたが重くなった」と言い、
隣部屋の布団に入って行った。

俺は、
この話を聞きながら、
ケイシロウの青春の手さぐりと題する記事を思い付いた。
けど、
人の人生そのものが手さぐりの中にあって成り立っていることを、
付け加えておきたい!





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