1970年代に、
レナード・チェスティという子役がいた。
やたら、
難病モノ(特に白血病)や事故死役して、
観客の涙腺を刺激した。
レナード・チェスティが死ななかったら、
観客は、
不満足やったらしい。
レナード・チェスティは、
映画の中で死ぬことに価値があり、
それ以外のレナード・チェスティなど、
タルタルソースのかかっていないフィレオフィッシュバーガーに等しいもんやった。
やから、
レナード・チェスティは、
思いっきり、
映画の中で死んだ。
ところが、
1970年代の終わりに、
レナード・チェスティは、
ホンマの白血病にかかった。
死んだと思ってたけど、
現在、
生きてるらしい。
この件をホモクロに聞かされて、
俺は、
こう思った。
映画の中だけでは飽き足らず、
現実世界の中でも、
難病やって、
ファンサービスする、
レナード・チェスティの心意気こそ、
シンの映画俳優やなかろうか?と。
それからケイジロウ。
自慢やないけど、
俺は、
レナード・チェスティの映画とか、
一本も見たことない。
(DVDあったら見たい😊「メリーゴーランド」以外がいい)
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