ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

世間体に逆らう生き方を

2019-06-25 | 世相感



老人会の存続が問題になっている。
高齢者が増えているにも関わらず、新しい加入者がなく、どんどん
会員の平均年齢が高齢化しているそうだ。
会長さんもなり手がなく、現在の会長さんも、辞めたいけど後継者
がいないという。
そこで私に加入を勧められているが、会長引き受けが見えており
いやだなあ。
増えているはずの私の年代が、何故老人会を敬遠するのか。
老人会に入って人との交わり、会話を楽しむということもこれから
考えていく必要があるなあとは思うのだが、平均7-8歳年上の
高齢者となると、共通の話題、関心事がなかなか難しそうだ。
定例の交流会では皆さんで一緒に歌を歌って・・・でも歌は苦手だし

私の場合で言えば、趣味の木工を楽しむ山小屋があり、ステンドを
飾って「ミニギャラリー」の看板をあげているので時々迷い込む
見学者とおしゃべりを楽しむことができるので、あまり退屈はしない。

若者と高齢者の大きな違いは、齢を重ねると物事に対する興味が
なくなり、すべてに対し面倒くさくなって体を動かさなくなること
ではないかと思う。
そうならないために、世間体に逆らったことを心がけている。