ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

果物は産地より作り手の技量

2019-09-05 | 世相感


田舎(茨城)から梨が届いた。
早速食べてみたら、期待どうりのおいしい梨で久しぶりに満足

4年ほど前までは、地元相模原の梨農家の梨を愛用していた。
相模原の梨など知名度もなく誰も知らないものだったが、
スーパーの梨とは別物として知り合いへの贈り物にも利用して
いたが、区画整理のため梨栽培ができなくなり、他の農家の
梨を食べたが、全くの別物。以来あまりおいしい梨に合わずに
諦めていたが、今回同じ味に合えて感動した。

果物は山梨のブドウとか岡山の桃など名産地のものが美味しい
ように宣伝されているが、私は全く信用していない。
つまり、産地ではなく個々の作り手の技術が味の決めてなのだ。
三浦のスイカも個々に大きなバラツキがある。

昔、東北のおいしいリンゴ農家から毎年購入していたが、
作り手の主人がなくなり、遺族が残されたリンゴ栽培を継続
したものを購入したが、同じリンゴの木から採れたものとは
信じられない全くの別物だったことがある。

ブドウは大差ないが、桃、梨、リンゴ、スイカなどには
作り手の技量の差が大きいと思う。

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