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孫の育てた朝顔が咲きました
今日からオリンピック開催ですね
冷めためで眺めるオリパラについて、
興味ある新聞記事を見たので書いてみます。
昨日の新聞で、東大の吉見俊哉教授が書いていたが
「失敗を受け入れて今後に生かせ」と。
「いろいろあったけど、いいこともあったよねー」
で終わっては膨大な費用と労力をただ無駄にして
韓国の喜ぶ歴史(私見)を残すだけになってしまう。
前の東京オリンピックの成功は成長期にあった日本
にとって有意義なものとなったが、成熟して下り坂
になった日本では同じ形は通用しない。
コロナの追い打ちを受けて、開催の意義が全く
失われてしまった。
右肩上がりの成長、昔日の繁栄の姿を追い求める
ことにしがみついているより、
「質を高めながら小さくすること」が必要。
人口減少化社会にとって大きな転換であることを
国民も政治家も認識できれば、将来に役立つもの
になるという。
対前年比GDPばかりを景気判断として報道する
マスコミに煽られて、精神の穏やかな社会を忘れて
しまったように思える。
でも、そんな変化は期待できるのでしょうか??
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