辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

早々に2018年の手帳を購入 やはり、手帳は〇〇でないとダメなんだよなぁー

2017-11-20 08:08:19 | 会社経営


何十年も、手帳を使い続けるなか、
自分のスケジュール管理には、
電子式でではなく、アナログ的な手書きの手帳をこよなく愛用する。

以前は、月曜スタートの表記の手帳だったが、
アメリカ在住の頃を境に、「日曜」から始める
手帳を使うようになった。

もっとも、壁掛けカレンダーも大抵は日曜から始まるものが多いなか、
手帳も日曜日表記が便利に感じる。

更に、以前はブライダル撮影の案件を記入することも多かったので
私の仕事のペースとして、日曜日から仕事が始まるという感覚が根付き
「日曜日スタート」のデザインが心地いいのである。

ただし、手帳に関して申し上げると、
月曜スタートのものが大半で、50種類に対して1種類という
希少な日曜スタート表記である。

だから、よっぽど大型な書店でないと購入することができないのが
難点である。

新宿の有隣堂 丸の内の丸善でしか
見かけたことがない。。。

でも、ラインナップとして「日曜スタート」の手帳があることは
嬉しいし、このデザインを選択する人も少なからずいるので
売れ筋ではなくとも、今度とも「日曜スタート」のデザインを
販売して欲しいと懇願するのであった。

そろそろ、2018年の3月までの予定が決まりつつある。
初詣の「熊手」じゃないけど、商売繁盛の管理グッズとして
手書きで、日曜スタートの手帳は自分には欠かせない、
ラッキーアイテムである。

愛用の手帳は、
能率 NOLTY 手帳 2018年 1月始まり
ウィークリー エクリ5 B6 ネイビー  型番2272

で、ある。

◯◯電子版の意義、取材に関わる自分は、責任重大だと認識を深く感じる。

2017-11-20 06:07:25 | 会社経営


テレビカメラマンとしてテレビ局の看板を背負って仕事を
続けてきた年数が長い自分。

でも、今年はこんな流れのターニングポイントとして
メディアにおける、「電子版」の取材を担当すする機会が増え
気が抜けないくらい自分にとって大切な仕事になっている。

リアルすぎるかもしれないけど、自分一人で行く取材が大半で、
キー局の取材クルーと並ぶことが多いので、一人取材は
ちょっと寂し感じもあったりする。

案件を受注、自分で車を運転して現地入り、取材受付、撮影、素材伝送と
一人で何役もこなすので忙しい感じではあるけど
非常にやりがいがある仕事だと強く感じる。

文春やフラッシュも、現状、紙面における表現だったが、
インターネットで視聴することができる
いわゆる「電子版」も人気が出てきている。

米有力経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、
紙媒体の「アジア版」「欧州版」の発行を
やめることが分かった。

紙媒体の広告収入が大幅に縮小するなか、
読者を増やしている電子版に
経営資源を集約することで
経営の効率化を図る。

50歳を直前に控え、
コンパクトかつ、確実なクオリティーを
ワンマンでも対応できるように自分の改革が必要である。

Inter BEE2017の歩き方#04 こんな出店ブースは嫌だ! 短気は損気レポート

2017-11-17 08:11:02 | 日本の情景


Inter BEEも最終日を迎え、過去最多の出店数の2017年となった。

初日だけではあったが、ルミエール賞の授賞式の取材と
例年にないセレモニーにも参加するなどして開催期間中の
1日のみではあったが、楽しく取材ができた。

日本の見本市の位置付けとして、
海外での大規模な展示会場の増設が相次ぎ、
特に中国などアジアで増えている。
そんななか、2013年3月8日の国会にて安倍晋三首相が、
「成長戦略のためにも大規模な展示会場が必要」と答弁した。

ビックサイトも、敷地面積の制約で
幕張ほど大規模なブースの数が稼げない理由もありなが
幕張で今後も行われると予測される。

例年になく、中国 台湾の諸外国からの出店も多く
日本ではお目にかかることが少ない、
海外の映像と音響メーカーも
多数、確かめることができるチャンスなのである。

私の意見で恐縮なのだが、
「日本では展示会・見本市は一種お祭り的雰囲気が強く、
積極的にビジネスを展開する発想は少なく、
ブースは単なる宣伝としての「ショーウインドウ」的な
存在ととらえる傾向が強い。

これに対し、ドイツでは展示会・見本市は純粋に、
「商談、交渉、契約の場」であり、
出展社が積極的に取引を拡大するための場である。

私見で恐縮だが、
ゆっくり担当者と商談をしたいなぁーという気持ちである。

3日間という限定された期間の中
興味のある機材メーカーさんと落ち着いて話ができる
雰囲気がもっと濃厚にできればいいなぁー、なんて
勝手に希望してます。

Inter BEE2017の歩き方 #03 制作陣に懇願 ロケ弁はコレがあれば頑張れるカメラマン!

2017-11-16 05:53:11 | 映像
えー、機材展なのにロケ弁なのー、とツッコミが入りますが、
やはり、「撮影現場は食事が命」なのである。

古今東西、「食事があれば頑張れる」というのがカメラマンの信条。

芸能カメラマンな私は、都心のホテル、イベントホールを知り尽くし
コンセントの位置まで熟知していますが、
変わりダネカメラマンという路線を開拓すべく、
ロケ弁という「食」のジャンルにも興味津々である。

そんな私も、47歳となり50歳目前で、血糖値が気になる年頃でもあるから
カロリーも考えつつ、ここのブランドのロケ弁等ならいいなーというのが
信条でもある。
インタービーでは12店舗のロケ弁が並ぶ中、
一通り食べてお気に入りのメニューがあり
癖になる感じで、また食べたくなるロケ弁も多数ある。

せっかくなので、ロケ弁グランプリと併せて、
私がオススメの3店舗を紹介したい。



その1 「ドルフィン」
西新宿の店舗であり、野菜を中心にしたラインナップに人気がある。

グタンプリには「オムライス&ハーブチキン」800円

大抵、他の弁当屋ではチキンが入ると1000円超えとなるが、800円なのが嬉しいところ
味付けは、どちらかというと濃いめでガテン系のカメラマンのウケも悪くないというのが持論である。

その2 独楽源(こまげん

下町に位置する 株式会社 四季さんが運営する弁当屋で、
都内はもとより、横浜 さいたま市、千葉市まで配達区域が広域なのが嬉しい。
ラインナップは、肉、野菜と別れていて見かけは上品で、女子ウケがいい。

牛ステーキ御前 1000円となっている。

その3 かもし堂


ちょっと異色なこちらの弁当屋さんは、
テレビディレクターとして活躍していた長谷川 賢吾(はせがわ けんご) さんが社長であり、
健康番組を多数、演出していたら自ら食材にこだわりをもった弁当屋を始めました! というの異才の持ち主。

売りは、発酵食材系とあってヘルシー志向であるものの
優しい味付けと、カロリーが高すぎない料理なので連続したロケ弁の日々でも体に優しいのである。

カメラマンなんて、お弁当で心変わりする
不思議な人種である。



Inter BEE2017の歩き方 #02 「梯郁太郎」(かけはし いくたろう)氏の知らなかった一面

2017-11-15 23:44:15 | パソコン
私が勝手に師と仰ぐ、音楽家 冨田勲先生と親交が深かった
ローランド会長 梯郁太郎(かけはし いくたろう)氏、

梯郁太郎(かけはし いくたろう)氏が、起こした
会社に、ATV株式会社がある。

今日、会場でそんな企業を始めて知った。

ブースの展示では、いわゆる、ローランド社のような
スイッチャーやビデオコンバーターが展示されていたので
もしやと思い担当者に直撃。

僕「もしかして、ローランドを意識してますか?」と尋ねると、

担当「いやー、お恥ずかしながら、梯郁太郎(かけはし いくたろう)さんが起こした会社なんです。」

僕「おー!」と感動してしまいました。



設計者を含め、ローランドからの移籍が多い会社で
会社の本拠地も浜松といった具合である。

参考出展の「HDMI 2入力 スイッチャー」も目を引く中
ローランドとはラインナップは似ながらも、
機能は同等、でも、販売価格を安く! といった趣旨のお話を聞くことができた。

梯郁太郎スピリッツの製品が
このような形で、ローランドとは違うブランドで世にでるということは
本家 分家と言った簡単な言葉では割り切ることのできない
思想がなければ会社として成り立たないよなぁーと強く感じた。

今年の機器展は、例年に無く
面白い発見と担当者と話ができた。

早速、デモ機材をお借りする段取りも出来たので
楽しみである。