昨晩、山梨2daysの旅(…というか実家泊まりだけど☆)に行ってきました!
この土日で…
友達とのランチ、スティールパン練習会、スティールパンのチューニング、髪の毛少しカット、近くにできた焼肉屋さんで夕食…と濃い時間を過ごしてきました🎶
チューニング!
自分のスティールパンも10玉あって大変だったけど、土曜日に親戚のおじちゃんが車からチューニングの部屋まで運んでくださってので、とてもありがたかったです!
マニッシュさんとガスさん!
ありがとうございましたー!!!
自分のことだけでも大変だったけど、生徒さんのチューニングもなんだかんだと忙しく動き回って1日が終わりました💦
母も部屋の準備をしてくれたり、父はチューニングにいらした生徒さんをちょっと離れた駐車場までピストン輸送してくれたり。
家族総出でした☆ありがたや🙏✨
クタクタながら、必死で横浜に帰ってきましたよ。。。💦
たっくさんチューニングしたので、たっくさんの諭吉さんが旅立って行きました。
今日から卵かけご飯が多くなることでしょう…😆
あ、タマゴも高いのか…笑
演奏のお仕事、お待ちしておりますっ!!!(懇願w)
さて。月曜日ですよ。
今日はお休みですが、身体を休ませつつ、パスポートの受け取りに行かねばです!!!
では。本日の曲を!
7月10日。
スティールパンで童謡唱歌(191)
『かえるの笛』
作詞:斎藤信夫
作曲:海沼實
1946年(昭和21年)夏にNHKラジオ放送で発表されたそうです。
夏の夜の蛙の大合唱…ではなくて、1匹の蛙との出会いから、この歌詞が生まれたようです。
作詞者・斎藤信夫サンの話によると…
1946年4月12日の夜更け、横になっていた寝床へ"コロコロ…"というかわいいカエルの声が聞こえてきたそうです。
その時、斎藤さんは悶々としていた気持ちだったそうで、蛙からガンバレヨ…と応援してくれているみたいに聞き取れたそうです。
優しく励ましてくれた蛙たちに、春の夜の美しい歌をプレゼントしよう!と、この作品を作ったということでした。
(…ということは、この時期の歌ではなかったのかも!?笑)
斎藤サンは、できた詞をすぐに海沼實サンに渡したそうです。すでにコンビで作った 『里の秋』が大ヒットしたこともあり、海沼實サンが作曲を担当したそうです。
【歌詞の内容】
①月夜の田んぼで"コロロ"となっている笛のような音は、かえるが銀の笛を吹いているんだよ。
②あの笛を聞いていたら眠くなる、あれは蛙が子守唄を歌っているんだよ。
③カエルが笛を吹いたら夜がふけていくよ。
見てごらん、お月さまも夢を見ているよ。
…というような歌詞です。
歌詞の中には、"コロロ、コロロ、コロロコロコロ"という鳴き声がかわいらしく入っていて、とてもやさしい気持ちになれます。
◎斎藤信夫サン
1911-1987、千葉県生まれ。
小学校の教諭をしながら童謡の創作を続けた童謡作詞家である。
代表作に『里の秋』があります。
◎海沼 實サン
1909-1971、長野県生まれ。
日本の童謡作曲家。
『あの子はたあれ』
『お猿のかごや』
『からすの赤ちゃん』
『里の秋』
『みかんの花咲く丘』…など。