Steel Pan 珠(たまき)

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2023年、196日目。196曲目の曲!

2023-07-15 05:30:00 | スティールパンで童謡唱歌



本日は、スティールパンで童謡唱歌だけのブログです。

7月15日。
スティールパンで童謡唱歌(196)
『われは海の子』
作詞:文部省唱歌
作曲:文部省唱歌


1910年(明治43年)発行の文部省『尋常小学読本唱歌』に掲載された曲だそうです。

作詞者・作曲者ともに不詳とありましたが、文部省の募集に応募した鹿児島出身の宮原晃一郎サンの歌詞が採用されたということでした。

漁村生まれの少年が、強靭な肉体と精神を誇る姿を表現した歌だそうです。
(私は最初しか知らなくて全部歌えませんでした(^_^;))

古い歌は、それだけいろんな歴史があるので、とても勉強になります。

今では歌詞が3番までですが、当初は7番まであったそうです。

【歌詞】
1.
我は海の子 白浪の騒ぐ磯辺の
松原に煙たなびく
苫屋こそ我が懐かしき 住家なれ

2.
生れて潮に 浴して浪を子守の
歌と聞き千里寄せくる
海の気を吸いて童と なりにけり

3.
高く鼻つく 磯の香に不断の花の
薫りあり渚の松に
吹く風をいみじき楽と 我は聞く

*〜*〜*〜*〜*

4.
丈余の櫓櫂 操りて行手定めぬ
浪まくら百尋千尋
海の底遊びなれたる 庭広し

5.
幾年ここに 鍛えたる鉄より堅き
腕あり吹く塩風に
黒みたる肌は赤銅 さながらに

6.
浪に漂う 氷山も来らば来れ
恐れんや海まき上ぐる
竜巻も起らば起れ 驚かじ

7.
いで大船に 乗出して我は拾わん
海の富いで軍艦に
乗組みて我は護らん 海の国


【歌詞の意味】
(引用させていただいたページがどこか調べる前にバタバタして、どのページかわからなくなってしまいました、ごめんなさい!!!拝借しますm(_ _)m)

<1>
私は海の子供だ。
波しぶきのあがる海岸の松林煙が漏れて流れていく粗末な家は、私が住んでいた懐かしい家である。

<2>
産まれたら海水で体を洗い、波の音を子守唄にして、はるか遠くから流れてくる海の力を吸い込み、立派な子供に成長したものだ。

<3>
強い磯の香りの中に、絶え間なく咲き続ける花の香りが混ざっている。
海沿いの松林に吹き抜ける風の音は、素晴らしい音楽として私には聞こえてくる

<4>
長いオールを操って行く先を決めずに船旅に出る。
とても深い海の底は遊び慣れた広い庭のようである。

<5>
何年もここで鍛えているので、鉄のように固い腕になった。
潮風が吹き、日焼けをし、黒くなった肌は赤銅のようだ。

<6>
もし氷山が漂って来たとしても、来るなら来い、私は恐れない。
海から竜巻が起こったとしても、起こるなら起こるが良い。私は驚かない

<7>
さあ、大船に乗り、私は海産物を集めよう。
いざ、軍艦に乗り、私は日本の国を守ろう。


敗戦後、7番の歌詞は国防思想や軍艦が登場するという理由でGHQの指示により教科書から削られたそうです。
1947年(昭和22年)以降、小学校では3番まで教えられ、1980年(昭和55年)より、「難解な言葉が多く、子供の生活になじまない」という理由で、共通歌唱教材から外されたようですが、日本国民の間の人気は高く、1990年(平成2年)から教科書に復活したとのこと。

生活に馴染まないからカット!…ではなくて、こういう曲もあったんですよ…と意味も簡単に教えつつ、古き良き曲たちを歌い継いでいってもらいたいと、私は思います。
(私の世代は習わなかったかも?復活してギリギリ習ったかどうか…です…)
コメント
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