7/14、突然の訃報を聞き急いで飛行機を予約。
7/15、朝イチで長崎へ。
7/16、最終で横浜に戻り…。
7/17、亀戸梅屋敷サンで演奏。
(炎天下、直射日光、楽器も私も大変でした!日本舞踊やダンスの皆様も大変でした💦)
しかし、とても好評で!
皆様に楽しんでいただけてよかったです😊
うむ。心身ともに大変です。
しかし、踏ん張らねばなのです。
7月18日。
スティールパンで童謡唱歌(199)
『港(みなと)』
作詞:旗野十一郎
作曲:吉田信太
※言い訳→上記のように、土曜日から非常にタイトなスケジュール(&大切な・お世話になった方とのお別れのため)、心身ともに追いついていないので、今日はザックリ解説です。歌詞の意味は後ほど!!!)
1896年(明治29年)に発行された新編教育唱歌集の第3集に収録されたそうです。
最初は『湊』のちに『港』になり、最終的に『みなと』になったとのこと。
この曲は、日本人が作曲した初めての3拍子の曲!だそうです。
(いや、でも、『美しき天然』という曲も日本初…とあったけど!?!?)→数日後の曲で解説!
【歌詞】(旗野サンバージョン)
1番
空も港も夜ははれて
月に数ます船のかげ
端艇の通いにぎやかに
寄せくる波も黄金なり
2番
林なしたるほばしらに
花と見まごう船旗章
積荷の歌のにぎわいて
港はいつも春なれや
2番の歌詞は元々作られた「林なしたる」の歌い出しの旗野サン版の他に、林柳波サンによる別バージョン(補作詞)が存在し、林版の方が現在は一般的になっているとのこと。
【林柳波サンによる2番の歌詞】
響く汽笛に夜は明けて
いつか消えゆく空の星
大漁の歌も勇ましく
朝日を浴びて船帰る
◎広島市の歌碑
1973年(昭和48年)に全日本海員組合の宮城伸三サンが広島に赴任してきた時に、ある老人から「みなとは宇品を歌った歌である」という話を聞いたそうです。
本土と元宇品を結んでいる暁橋(通称・めがね橋)から見た風景を歌っているとのこと。
◎横浜市にも歌碑がある!?
作曲者の吉田信太サンが横浜市在住で、神奈川県の学校で長らく教鞭を取り、日本有数の横浜港に近かったという由来で、2014年6月に「港の見える丘公園」に歌碑がたてられたそうです。
※この場所で作曲されたわけではないそうですが!
◎作詞家さん、作曲家さんのことも、後ほどココに追記します。