博多中洲 味の明太子
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九州、博多へお出かけになった生徒さんからお土産を頂戴しました。辛子明太子を日本ではじめて製造・販売した「ふくや」の明太子です。「ふくや」のHPでは商品の他にも明太子についての興味深い事柄が沢山紹介されています。例えば 【明太子って何? 産卵前のメスのスケトウダラの腹からとれた「タラコ」 を塩漬けにし、各社特製の調味液で味付け、熟成したものです。味付けに唐辛子を使用していますので辛いのが特徴です。】【明太子の名前の由来は? 韓国でスケトウダラを「明太(ミョンテ)」といいます。日本人はこれを「メンタイ」と呼び、「タラコ」のことも同じくメンタイと呼んでいました。そこで「明太」の子だから「明太子」というわけです。名付け親はふくや創業者の川原俊夫氏。】【スケトウダラってどんな魚?””スケトウダラはタラ科の魚です。スケトウはマダラに比べて体は細長く全長60センチ程度。下顎が突き出ていて顎の下に短い口ひげがあります。日本海では山口県以北、太平洋側では東北以北、オホーツク海やベーリング海、アラスカまで分布しています。日本近海で2月~4月ごろ、朝鮮近海で12月~2月ごろ産卵します。朝鮮東岸は漁場として有名です。】などなど。福岡を代表する明太子と評されているだけあって大変美味しい明太子でした。ありがとうございました。