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「絹の道」(浜街道) 大塚山(213m)山頂の二等三角点

2020-02-08 | 化粧パネル
「絹の道」(浜街道) 大塚山(213m)山頂の二等三角点



















先日散策した「絹の道」(浜街道)で目にした大塚山(213m)山頂の二等三角点。「道了堂跡」の奥、八王子の街を見渡せる位置に設置されています。 「三角点とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことである。標高については別途、水準点も基準となる。花崗岩製の角柱が埋設してあり、その位置を示す。これを三角点標石というが、この標石が破損、亡失した場合にも位置がわかるように、標石の真下に花崗岩製の磐石)が埋設されている。日本の三角点は一等から四等までの等級に分けられ、それぞれ一等三角網、二等三角網などをつくり、上級の三角網のすきまを順次埋め、日本全国を均一な三角網で覆っている。このうち三等以上の三角点は旧陸軍の参謀本部陸地測量部によって5万分の1の地形図作成のための基準点として設置されたが、地殻変動の検知などにも利用されている。2016年(平成28)時点の三角点の等級別総数は、一等三角本点・補点975(平均辺長45キロメートル・25キロメートル)、二等三角点5034(平均辺長8キロメートル)、三等三角点3万1870(平均辺長4キロメートル)、四等三角点7万2005(平均辺長1.5キロメートル)となっている。」(日本大百科全書より)
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