海上自衛隊の航空機「 P-1 固定翼哨戒機 」
海上自衛隊の航空機「 P-1 固定翼哨戒機」。P-3C哨戒機の後継機として、日本の周辺海域における常続的な広域の警戒監視や哨戒に使用されるP-1 固定翼哨戒機。機体、エンジン、任務システムの全てを新規開発した純国産機で、2013年3月より部隊配備が開始されました。海上自衛隊の説明によれば、2020年度発注分のP-1は潜水艦や水上艦などの探知識別や情報処理能力を引き上げた「能力向上型」になるのだとか。哨戒機の名称の頭文字「P」は「Patrol(パトロール)」から取られています。写真から尾翼に機体記号「5515」の文字が読み取れます。