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「トンビに油揚げをさらわれる」

2022-04-28 | 動物&動物園・野鳥

 
「トンビに油揚げをさらわれる」

 

 


人間の10倍以上の視力を持ち、獲物を切り裂くナイフのようなクチバシと鋭いツメが印象的な猛禽類。鷹(タカ)と鷲(ワシ)と鳶(トビ・トンビ)は、全てタカ目タカ科の鳥で、見分け方が難しい。結論として鷲と鷹の違いに明確な区別はないようです。タカ目タカ科に属する鳥類のうち大きい方が鷲、小さい方が鷹の違いで判別して呼ばれているようです。鷹や鷲は多く生きた動物を捕食するのに対し、鳶は市街地に棲んでゴミも漁るため、「町の掃除屋」といった異名もあるぐらいに人間に身近な「タカ科の鳥」と言えます。ゴミ捨て場を散らかしたり、食べ歩きをしている人を襲うのはトンビなわけで…。「トンビに油揚げをさらわれる」ということわざもありますね。(河口湖湖畔にて撮影)




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「カタツムリ」は、陸生の巻き貝の通称

2022-04-28 | チョウ・昆虫

「カタツムリ」は、陸生の巻き貝の通称

 


「カタツムリ」は、陸生の巻き貝の通称であって、特定の分類群の生物のみを指す言葉ではありません。陸貝(陸に生息する腹足類)のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」、「デンデンムシ」、「マイマイ」等と呼んだりします。カタツムリは、種によらず基本的に広食性で、植物なら種を選ばず、手当たり次第なんでも食べる傾向が強いようです。「カタツムリ」は、いろいろな種類がいるし変種もいるので、見分けるのは大変です。したがって、2㎝以上かそれ以下か、殻の巻が左巻きか右巻きか、厚みがあるかないかなどの特徴で見極めているのだとか。写真の「カタツムリ」は「2㎝以上に大きい」「右巻き」「厚みは中ぐらい」・・・なり、結局よくわかりません。
カタツムリはオスとメスの区別がなく、1匹でオスメスどちらの機能も持つ「雌雄同体」です。そして、カタツムリは卵から出てきたとき、殻はついています!!カタツムリの殻は、実は体の一部なので、体が大きくなると殻も大きくなります。捨てたり取りかえたりはできませんし、抜け出すことはできません。つまりナメクジにはならないということです。




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