警視庁航空隊ヘリコプター「JA35MP」
警視庁を初めとした道府県警察が運用するヘリコプターは、基本色が水色で、朱色(濃いオレンジ)のラインが入るのが特徴。しかし警視庁が最近導入した2機は例外で黒がベースの塗装になっています。JA36MP(2019年08月登録 愛称:はやぶさ1号)とJA35MP(2018年10月登録 愛称:はやぶさ3号)の2機で、ともにイタリアのアグスタウエストランド(レオナルド)社製のAW109と言う小型の多目的ヘリコプターです。八王子の公園の上空を飛行中の機体を撮影しました。警視庁の航空隊は現在12機のヘリを保有するなど、全国の警察でも最大規模の部隊です。大規模災害が発生した際に全国的に運用する機会が増えていることを受け、より円滑に運用を進めるため、1日付で地域部門から警備部門に移管されることになりました。