秋の季語として使われる朝顔

秋の季語として使われる朝顔

　

アサガオは、ヒルガオ科・サツマイモ属に分類されるツル性の一年草です。長いツルを伸ばして周りのものに絡まり、たくさんの葉っぱと大きな花を咲かせます。俳句の世界では秋の季語として使われ、ときには秋の七草の1つとされることもあります。歌の中にある「朝顔の花」については、朝顔・昼顔・ムクゲ・桔梗など諸説ありますが桔梗が有力とされています。アサガオの花言葉は色で異なり、ピンクは「安らぎに満ち足りた気分」という意味をもちます。