「年賀はがき」の切手部分の絵柄 12年の経過
絵柄を観て気付かれた方も多いと思いますが、実は「年賀はがき」の切手部分の絵柄には12年経過のビックリするようなストーリーがあったようです。2018年の干支もしかり。2018年の干支は戌(いぬ)年。普通に考えれば主役は犬のはずですが、12年前(2006年)と同様にネコが存在感を発揮しています。
(画像はご紹介のためにサイトからお借りしました。あしからず。)
こちらは日本郵趣協会の公式Twitterアカウントによるツイートです。
【 公益財団法人 日本郵趣協会 twitter (@kitteclub) 】
2018年の年賀はがきが11月1日、全国の郵便局で売り出されました。はがきの郵便料金は6月から52円から62円に値上げされ、これに対し年賀はがきは12月15日~1月7日の間に限り値段が据え置かれました。1月8日以降は年賀はがきをそのまま使えず、10円切手を貼って出す必要が生じます。また、通常はがきに「年賀」と朱書きして切手を貼って出す場合でも、7日までは52円で済むが、8日以降は62円になるので注意が必要です。
日本郵便は年賀はがきについて「12月15日から翌年1月7日の間に差し出された通常はがきであって表面に『年賀』の文字を明瞭に手記して差し出されたもの」としています。
最近は年賀状に限らづ、連絡は電子メールや交流サイト(SNS)、スマートフォンの無料対話アプリ「LINE」などでのやり取りが一般的になり、はがきの配達数は減少が続いているのだとか。